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2期生卒業note~自分らしさを起点にリーダーシップを学んだ4年間~

みなさんこんにちは!
本日2期生卒業note第5弾の投稿です🫶🏻

今日の筆者はりおぴさん!

「自分らしさとは何か」という問いを軸にリーダーシップを学んだ大学生活を振り返ってくれました💭



はじめに

こんにちは。2期生の渡辺理緒(りおぴ)です。
ゼミに所属した3年間強の学びを、私らしく真面目に綴ってみたいと思います。

卒業しちゃったー

学びを振り返るにあたって、私が大学時代の多くの時間を過ごしたゼミで真剣に向き合っていた問いについて少しお話しします。それは

「自分らしさってなんだろう?」
「自分らしさを活かすには?」


というものでした。
リーダーシップの探求とはまるで自己理解の旅そのもののようで、自分に対する深い理解と洞察が必要になるためです。

私は3年間を舘野ゼミで過ごす中で、この問いをベースにリーダーシップの学びを深めてきました。
ではどんな学びが得られたのか、という本題について詳しくお話させてください。


学んだこと

全員発揮の強さ

1番の学びは、インクルーシブな組織の作り方です。全員発揮のリーダーシップにより、個人の強みを引き出す組織を実現できると知りました。

そしてそのためにはチームメンバーの一人一人が組織のためにできることは何かを検討し行動することが必要不可欠であることを肌で感じました。具体的には、た展におけるコンセプト作りの会議や役割分担を通してチームメンバーの個性や強みを引き出す方法を模索しました。

表も裏も、リーダーもフォロワーも
3年生や4年生になってからはプロジェクトの裏方を多く経験させていただきました。ワークショップの場づくりを何度も練習し、段取りよく準備を進められるようになり、少しずつマネジメントスキルが身につきました。

数多くのプロジェクトの企画・進行を学生が担う舘野ゼミ。
展示会や企業様とのコラボプロジェクトにおいては「リーダー」と「フォロワー」の両方の役割を往復してきました。どちらの立場においても他のゼミ生の協力と積極的な参加に救われていたように思います。
これぞ、舘野ゼミの団結の源泉であると感じましたし、誇らしい文化です。


成長できたこと

自分の力で船を漕ぐ

舘野ゼミに入るまでの私は、表に立つことが好きだけど臆病で、自己主張に対する苦手意識を持っていました。他者評価を過度に気にしてしまい、挑戦の一歩が踏み出せないことも多々ありました。

しかしゼミに所属してからは、他のゼミ生の課外活動の成果に触発を受けたり、偉大なる恩師である舘野先生の後押しをいただいたり、周りの方のおかげで少しずつ「挑戦」のハードルが下がっていきました。

この変化が現れた出来事として、個人のYouTubeチャンネル開設があります。興味があったものの手を出してこられなかった動画投稿に挑戦したことは、私にとって非常に大きな変化でした。
一歩踏み出した経験が自分の自信になり、その後のあらゆる挑戦への追い風となりました。

このように私は、舘野ゼミの触発溢れる環境に身を置いたことでマインドが大きく変化し挑戦の一歩を踏み出すことができました。


印象的だったこと

卒論

卒論の執筆は、「やり抜く」力がついた貴重な経験でした。
大学での学びをまとめ上げたいと考え(軽い気持ちで)執筆を決めましたが、想像以上に大変な作業でした。

私は地元新潟県燕三条地域の産業を取り扱い、自分の興味分野であるブランディングやデザインを切り口に調査を進めました。

新しい知識や歴史に出会う過程は楽しかったのですが、自分の力で文章にまとめる工程が難しく苦戦しました。
文章を書くことが苦手であったため途中で心が折れてしまいましたがなんとか書き上げることができました。

舘野先生をはじめ同期の支えのおかげで最後まで頑張り抜くことができ、大学時代の良き思い出になりました。


これからの舘野ゼミ生へ伝えたいこと


好奇心のままに突き進んでいただきたい。です。

私はやってみたい、に向かって一歩踏み出したことで未来が大きく変わったように思います。
舘野ゼミには、背中を押してくれる人が必ずいます。
自信を持って、好奇心のままにたくさん挑戦して、素敵な大学生活を送ってくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました!



舘野ゼミ2期生 渡辺理緒



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