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2期生卒業Note〜自分の得意分野をプレイフルに発揮したゼミ生活〜

こんにちはー!舘野ゼミです!
2期生の卒業Noteも今回は第8弾ということで、終盤です!

本日は、いちばんかわいい、ゴリゴリ理系、そしてクリエイター。
多様な側面を持つともきさんが、舘野ゼミでのプレイフルな内面の変化について書いてくださいました。



どうも!2期生の高山です。
長いようで短かった3年間のゼミをすべて終えて、ついに卒業しちゃったみたいです^^
舘野ゼミでの学びって、本当にひとことで表しづらいんですよね。本当にさまざまな書籍を読みましたが、それはまあ知識であって、何を学んでるかといわれても、1つ1つ数えられるものではないというか、、、、(もう何言ってるかわからない)。でも、大きく成長することができたのは間違いありません。
ということで、文章書くのがあまりにも苦手なのですが、舘野ゼミでの学びの総決算として書きましたので、最後まで読んでいただけるとありがたいです。

3年間で何を学んだか、どのように成長することができたか


一言で表すのは、難しいですが、大きくいえば以下の2つになります。

①N=1のパワー

 3年間を通して、好奇心の重要性に気づくことができました。大学1年の頃は、少しやってみたいこと、気になることなどがあったとしても、それを行うことで自分の周りに何かしらの変化が起こってしまうことに対する不安が勝り、うまく行動に出せませんでした。自分にも何も自信が持てず、嫌な気持ちすべてをコロナ禍のせいにして、自分で自分を精神的に苦しめていたと思います。いわゆる引っ込み思案でした。

 2年生になり、舘野ゼミに所属し、最初に偏愛マップの共有をしました。みんなと共有していく上で、自分の好きなことから思考を広げることの楽しさを感じ、これでいいんだ、と行動に移すことへのハードルが下がったのを覚えています。

 それから、3年間で自分の好奇心のもと、自分だからこそできることを見つけて、ゼミであらゆる挑戦ができました。同時に、ゼミ外での生活においても、変化や成長を楽しみながら過ごすことができるようになりました。ゼミでの学びがなければ、いつまでも消極的な自分にうんざりして終わっていた気がします。N=1のパワーの強さについて、肌で感じることができたのは、今後の人生において、様々な場面で役に立つと思っています。

②せっかくやるなら

  ゼミで培ったプレイフルの精神によって、日常生活がより豊かになりました。特にそれを感じるのが、何事においても「せっかくやるなら」を考えるようになったことです。学びと遊びを掛け合わせるプレイフルそのものですが、何かをやる上で、少しでも楽しくなる方法がないか、少しでも苦しまずやる方法がないか、意識できるようになったおかげで、自分にとって障壁が高いときでも、制約の中で楽しみなからトライすることができるようになったと思います。

また、せっかくやるなら二者択一でなく、それらを両立させる工夫を考えることで、我慢することが減り、たとえ忙しさを感じても、大きな充実感のもと楽しく日々を過ごせるようになったと思います。この考え方の変化は、22年間の人生の中で、とても大きなものでした。

 同時に、昔は殺してばかりであった、自身の持つ「こだわり」に対して、優しくなれたのも大きな成長の一つです。こだわりを強くもって取り掛かることで、見返りを求めず、自己満で達成感を味わうことができるようになりました。せっかくやるなら、課題も勉強も精一杯楽しんで、取り組めるようになりました。

ゼミ活動で一番印象的だった出来事

①Niki Pro

これに関してはもう楽しかったこと、たくさんありまくりすぎて選べないですが、印象に残ったっていうところから一番を選ぶとしたら、「Niki Pro」です。
 Niki Proが始まった当初は、とにかくワクワクでたまらなかったです。2期生が一丸にならないと成しえない大きい最後のプロジェクトが始まる、そしてそれが1つの制作。後世に対し残るもの、まさに自分がゼミでやりたいことでした。

いわゆる全員でディスカッションをしたのは初めてだったし、穏便な同期のイメージを持ってたからこそ、意見がたくさん衝突し合うのは新鮮でびっくりしたのを覚えています。そしてその衝突は愛を持って制作に携わりたい意思でもあったはずなので、真剣にこう何かをつくることができる、その環境自体に感極まってしまいました。

 もちろん、もっとうまくできただろうし、自分なりに悔しさもありますが、それでも本一冊を同期で創りあげたことは、良い思い出であり良い学びにもなりました。

②舘野ゼミ総まとめテスト

でもここまで書いて、4年の春学期の最後のセッションで、阿野くんと作成したテストで3年間の振り返りをしたこともとても良い思い出って思えてきてしまいました。作成のためにテストでよく使用されるフォントに2万強課金して、、、。翌週の最後の授業では、バラエティ番組のように、珍回答と一緒に振り返る、、、。プレイフル精神を最大限に使って、あそこまでTHE 舘野ゼミを体現したセッションは歴代でもトップクラスなんじゃない!?と自負してます()

 これら2つの出来事のほかにも、さまざまな制作が自分の成長を後押ししてくれたと思います。改めて、先生や同期の皆さんには、このような機会をいただいて、本当にありがとうございました。

2期生へメッセージ


 まずは3年間一緒に学ばせてくれて本当にありがとう。2期のみんなは、いつでも穏やかで、そしていつでも優しくて心温かい方々でした。だからこそ、資格の勉強に追われて心が不安定なときも、金曜2限のあの時間にたくさん元気をもらっていました。生きがいでした(ガチ)
勉強の後押しもたくさんしていただいて、本当に嬉しかったです。
 個性全開な人ってあまりいなかったような気がして、、だからその人その人の隠れた個性みたいなのを発見したときに勝手に面白さを感じていたのを思い出します笑
 だからそれぞれが新たな場所で活躍していくのがこれからもとても楽しみだし、お話もたくさん聞きたいです。本当に3年間ありがとうございました!


これからの舘野ゼミへメッセージ

まずは3期生、4期生の皆さん、本当にお世話になりました。皆んなには、ただただ羨ましい、、そしてちょっと悔しい気持ちがありました笑 とにかくすごい。すごすぎる。ひとり一人の才能はもちろんのこと、ゼミに対する貪欲さも、たくさん見習うべきところがあり、触発されまくりでした。

 そして、今の舘野ゼミは3年前とは全く異なり、ゼミの空気が年を重ねるごとにゼミとしてどんどんより良いものになっていくのを肌で感じられました。それは間違いなく、3期生、4期生の皆んながゼミに新しい文化を持ってきてくれたり、ゼミで懸命に頑張ってくれたからこそのものだと思います。

 それでなお、2期生に優しく楽しく接してくれて、なんか知らないけど後輩と話すのが苦手な自分でも、笑いに溢れた時間を過ごすことができたこと、本当に嬉しかったです。後輩のみんなと"根"から仲良くできたこと、それはかけがえのない宝物です。

最後に、みんなに本当に軽くアドバイスですが、ぜひせっかく入った舘野ゼミ、たくさん”利用”しまくって卒業を迎えてほしいです。提案次第では、どんなことだってできる可能性を秘めているゼミです。当の本人も、ゼミの振り返りとして、得意分野的に、クイズ作ったりテスト作ったり、自分の好きなことを存分にやらせていただきました。

各々の学びに対して、ここまで恵まれた環境はそうそうないはず。だからこそ、自分だったらこうできるかも!を探して、成長の機会として舘野ゼミをフル活用してほしいなって思います。受け身は厳禁、とにかく楽しくやってしまうのが吉です。
 長々書いてきましたけど、舘野ゼミは本当に唯一無二の素敵な空間だと思います。同期や先輩、後輩の様々な場での様々な頑張りをそばで感じ取ることができる、そんなゼミでした。ゼミで学べたことを、しっかり次の場所でも活かして、いつかまたゼミに還元できたらと思います。

 舘野先生をはじめ、2期生の同期のみんな、1期生の先輩方、3期生、4期生の後輩のみんな、3年間、本当にありがとうございました。


舘野ゼミ2期生 高山友輝


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