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絶対行くべき!トヨタ産業技術「情熱」記念館

世界のToyotaの仕事をしている。と、大きく話したが、縁あってToyota Mobility Tokyoという社員が約8千人!という大きな会社のイベントのお仕事をお手伝いをさせていただいております(これがまた素晴らしい会社さんで…というのは、また別の機会に)。乗っている車ももちろんToyota!

何気なく乗っていたトヨタをイベントのためにもっと知るために、全く期待しないで訪れた『トヨタ産業技術記念館』。

ただ単に私が無知なだけかもしれないが、トヨタのものづくりの原点は紡績産業だった。その原点となった紡績工場がまるごと、『研究と創造の精神』と『モノづくり』の大切さを、紡績から自動車への変遷も含めて、わかりやすくかつダイナミックに体験できる…

結論、ここのガイドツアーが、めっちゃいい!ツアー時間の1時間がほんとにあっという間に過ぎていきます。

トヨタの創業者、喜一郎が熱い。紡績事業から業態を変え後発だった自動車産業に挑戦した彼、なぜグループ会社をつくったのか経営者としての想い、経営者でありながら研究者であり、父親ゆずりの彼のものづくりの精神は、仕事に思い入れをもっているみなさまに。AA型自動車の心をくすぐるフォルムは、車好きに。圧巻の車ボディ成形とんでもなくでっかい機械や組み立て工程など、とんでもなくでっかい機械を使ったデモンストレーションは、必見です!

さすが、世界のトヨタのミュージアムは見どころだらけ。60分のガイドツアーは面白すぎて、本当にあっという間の時間だった。トヨタだか、トヨダだとか知らないひとも絶対に行って欲しい。そして絶対に紡績機械館のツアーのあとに、自動車館のツアーを連続して行って欲しい。

可能なら、終わり次第そのまま車を飛ばして、トヨタ博物館に行き、14:00からのクルマ館のガイドツアーに参加するともっといい!

GWの4連休、もし「どこに行こう?」と悩んだら、選択肢のひとつとしてぜひ。記念館じゃなくて、情熱が歴史をつくった歴史を感じられる「情熱館」へ是非!

BIGHIGH




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