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音楽フェスティバルとデザイン

さとゆかです。音楽と音楽フェスが大好きで、音楽フェスを楽しむ人たちを心から愛しています。

日々、まだ出会ってないフェスがないかなと思って、SNSを彷徨っています。2023年、コロナが明けてから多くのフェスができて毎週末日本のどこかでフェスが開催されているようなそんな時代。今週末はどこここでこんなフェスが・・そんなふうに追いかけているうちに自然と多くのフェスのデザインを目にする方、多いと思います。わたしもそうです。そして、フェスのクリエイティブを見ているとワクワクして心が踊り出してしまいます。(しまいますよね?)
そんなところで、今年はいろんな視点でフェスを見るひとつのきっかけにと思って、「デザイン」という領域を軸にして音楽フェスティバル(主に国内)をウォッチしていくことにしました。ひとつそういう学びの姿勢で見ることで違った気づきや発見があるのではというところと、自分自身の勉強のためにも、せっかくなので色々記事にしていきたいと思います。

たとえばこんな視点。

・フェスティバルのコンセプト、キャッチコピー
・ロゴ、グラフィック、グッズなどのクリエイティブ
・webやアプリのUI設計
・SNSでの情報設計、人格設計
・現地での体験設計、空間設計

いわゆるクリエイティブなどのTHEデザインと思うもの以外に、設計と書いてあるのもあるけど、これらもすべて「デザイン」の領域だと思っています。
多くのフェスが初声を上げる中、差別化に悩むフェスも多いと聞きます。デザインは差別化において大きな一画を担っていると思います。デザインの意識を少し持ってみる、または少し変えてみるとフェスティバルという市場全体がどんどんすてきになると思います。「デザイン=かっこいい、おしゃれ」と思いがちだけど、フェスティバルのデザインに大切なのは、そのコンセプトに合っているか、想いが伝わるか、思いやりがあるかというところだと思うんですよね。(個人的には、決めるところはビシっと決めつつ、全てカッコつけすぎない、隙や人間味が見えたりするフェスが好きです。)

前提として、わたしはデザイナーではありません。デザイン学校出身でもデザイン知識を持っているわけでもないです。デザインのセオリーとか、プロのような意見も語れませんし、感覚ファーストなので考えることも「こういうことかなあ」という憶測になります。あと悪口が苦手なのでたぶんいいとおもったことしか言いません。ちょっと小言くらいはいうかもしれませんが笑

単に、フェス好きな優良なユーザーフィードバッカーだと思ってもらえたら。

フェス体験という軸の中で個人の観点で、「いいなあ」「好きだなあ」「わかってるなあ」そんなことをクリエイティブだったり、デザインだったりという視点に自分なりに昇華して、色々考えていきたいなあと思っているので、それを加味してみてくれると嬉しいです。それと、わたしより視点や考察の深い方、なんか言いたいことが出てくると思いますが、優しくしてもらえたらありがたいです。やさしい会話はウェルカムです!笑

定期的にそんなNoteを書きつつ、今年もたくさんフェスに行きたいと思っています。行ったフェスは体験レポートを書いたりするのでよかったらこちらも✍️

最後に、音楽と、アーティストさんと、アーティストを支える方々、音楽フェスを開催してくださるオーガナイザーさんやスタッフのみなさん、地元の方々、すべてにリスペクトと愛を持ってこの取り組みを行うことを誓います。

不定期更新ですが今後のNoteをお楽しみに!

#フェスティバルとデザイン