自己紹介など

こんにちは。アリーです。某政令市の保健師として、十数年勤務してきました。

漠然と誰かの役に立ちたい、できれば健康に関わる仕事がしたいと思っていた17歳の時に、偶然見かけた「保健師」の文字から踏み込んだこの世界。

新卒で就職し、これまで、母子保健、子育て支援事業、感染症対策、精神保健、障害者施策、高齢者施策等…風水害、地震、そして新型コロナウイルス感染症対応といった健康危機管理も経験しました。

この間、25歳で結婚、27歳で出産し1年ちょっとの育休を経て復帰。
実家は遠方のため、夫婦で二人三脚、仕事も大切にしながら、可愛い娘をマイペースに育てています。

残業ばっかりだし、やりたいことをするにはたくさんの壁があるし、理不尽なことは毎日。
でも、先輩方の熱意が、同僚や後輩の頑張りが、地域の健康をつくっている実感があります。行政の中にいて、看護師資格を持ち、医療や福祉等と地域をつなぐ知識と技術がある。
私は、この仕事、すごいなって思っています。

そんな中で、段々と、もっと焦点を当てて深掘りをしたいと思うようになりました。
上手く言えないのだけれども「健康課題の上流に行きたい」。
“公衆衛生”を、もっともっと具体的に、考えながら、実践したい、と。

だから、これから、公衆衛生大学院でのMPH取得に向けて動き始めます。
焦点を当てる部分はまた今度。

備忘録として、noteを使わせてくださいね。

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