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ペルー旅行記【世界一周1ヶ国目】

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世界一周最初の国、ペルー。 広大な自然の内側に歴史が佇んでいる素晴らしい国。 磊落で朗らかな人々、気を衒わない美味しいご飯。 自然と歴史のバランスが素晴らしい舞台で旅の幕は上が… もっと読む
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記事一覧

伝統とは「愛の連鎖」(プーノ/ペルー)

マチュピチュからクスコを経由して、プーノへと向かった。 リマからスタートしたペルーの旅も…

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ニッポンのヴェールを羽織る村(マチュピチュ/ペルー)3/3

引き続きマチュピチュ村滞在。 朝ぱちっと目が覚め、雰囲気ですぐ身体の重さを察知。 ハード…

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染みるインカの心(マチュピチュ/ペルー)2/3

アグアカリエンテス(マチュピチュ村)滞在中。 今日はいざ、マチュピチュ遺跡へ。 遺跡エント…

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線路(マチュピチュ/ペルー)1/3

クスコからアグアスカリエンテス(マチュピチュ村)へ。 調べる限りは楽しそうな道中だったんだ…

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噴水が綺麗な街はいい街だよ(クスコ/ペルー)

引き続きクスコ滞在。 明日は早起きしてモーニングに行きたい!っておもったけどなんやかんや…

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アイスの海にさらわれた憂鬱(クスコ/ペルー)

今日はピサックからクスコへ移動。 の、前にピサックの街を最後にお散歩。 かわいい工芸品が…

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走り抜けろインカの稲妻(ピサック/ペルー)

ピサックは居心地がいいのでまったりすべく、長めに滞在した。 まったり過ごすと言っても、毎日ちょっと街ブラして、あとは部屋でゴロゴロ。 泊まった宿はWi-Fiがそこそこ早くありがたかった。毎日映画を観た。小説も読んだ。 まるで学生の時のような暇の持て余し方をもってして、大人になってから久々に文化に寄りかかることができた。 満たされる心の奥底。 映画や小説はいつだってわたしの心の暗い部分を肯定してくれる。もちろん明るい部分も。 怠惰な生活を過ごせて最高だった。 サブカル道を歩

身体を巡るおいしいという幸せ(ピサック/ペルー)

ピサックに滞在。 クスコ(マチュピチュから近い一番栄えている街)から車で一時間半ほど山を抜…

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ナイトメアに拳骨(クスコ/ペルー)

移動時、体調不良の話です。 なぁわたし、高山を舐めるな。 バスでナスカからクスコへ。 クス…

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ごめんね地上絵(ナスカ/ペルー)2/2

今日は朝からナスカの地上絵へ。 ホテルの人が迎えにきてくれて、バンで数分先のターミナルま…

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地上絵の端を指先でなぞる(ナスカ/ペルー)1/2

今日はいざ、ナスカへ。 ナスカはもちろんあの有名なナスカの地上絵があるところ。 ワカチナ…

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朝日の裏側(ワカチナ/ペルー)2/2

引き続きワカチナに滞在。 ワカチナは15分ぐらいでぐるっとまわれてしまうくらいこじんまりと…

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砂漠の中の静かな幻覚(ワカチナ/ペルー)1/2

砂漠の街、ワカチナへ リマからバスで5時間。 ひとまずイカという街へ。 車窓、栄えていたリ…

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コロニアル建築響かず(リマ/ペルー)2/2

リマの観光スポットと言えば、海辺の高級住宅が並ぶ新市街とコロニアル建築で飾られたスパニッシュな旧市街。 今日は旧市街に向かった。 宿から歩いて1時間ちょっとなのでバスなどは使わず歩いてみることにした。 お散歩好きだしー、の気持ちでいざ出発したけど なんだかかなりつかれた。 とにかく砂埃がすごい。 クラクションと販売の声と音楽でやかましすぎる街。 野犬のフンがそこらじゅうに落ちていて街は臭い。 旧市街まで行ったら、小綺麗で砂っぽくもない、少し安心感がある。 重厚な建物が立ち