筍を豪快に食す〜春は苦味を楽しむもの
「京都の竹の子をもらったから」と実家の母が茹でたものを持ってきてくれました。
わ!大きい!
ウキウキしながら、穂先1/3ほどを出汁で煮て、根本2/3ほどをざく切りにして豚肉炒めに。
我ながら、豪快、笑。
緑の彩りもなく、茶色一色。
主役の筍は少しアクが強くて、
「春だねー」
と味わいました。
春は苦味のあるものが身体に良いといいますものね。
筍煮のほうはそれほどアクを感じなかったあたり……
もしかして豚肉と反応するのかしら?
お代わりし放題、好きなだけ筍を堪能するひとときに感謝です。
宅配でお願いしていた水煮の筍は、炊きこみごはんにする予定♪
美味しい薄揚げを買ってこようっと。
*あとがき*
筍煮の残り汁で、卵とじをつくってみたら美味!
我ながら、いいアイデアでした。
「私が私である」ことの確信へ導く魔法使い
御影石 千夏
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