「自分がされて嫌なことを人にしない」を考える(2)〜放任主義の親
「自分がされて嫌なことを人にしない」
という信念(≒ルール)について、親子関係の事例から考える後編です。
▼前編はこちら
ケース2:「放任主義の親が嫌」だったので、我が子を「手をかけて育てた」Bさん
◉Bさんの親がしたこと
・宿題を手伝ってほしいと頼まれると、「自分でやってみなさい」と答える
・子ども(Bさん)が熱中していることを見守る(賛成も反対もしない)
・進路の相談をされると、「あなたの好きにすればいい」と答える
◉Bさんの認知
・放任主義の親が嫌だ
・自分は親に