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お勉強のメモ。億万長者・資本主義・気候危機

今日は、私のお勉強のために訳した文章載せます〜!
最近めちゃお気に入りのミカエラちゃんのインスタの動画から…
https://www.instagram.com/p/CjIjGtoPi1-/

翻訳の文章が長くなっちゃうからまずは、私の感想から貼りますw

私が、これを訳してて感じたこと↓

・一部の白人男性たちが富を集め続けられるように様々な抑圧と不平等と分断は存在していて、私たちがこの社会システムで生きづらくなっているのは偶然じゃない
今の社会が成り立っているのは抑圧があるからだし、搾取的資本主義存在してる結果の気候危機もある。
そうなった場合、搾取的資本主義によって富を得続けてきた人たちがつくった気候財団がこれが解決策だ!と決め、それに社会が着いてゆく構造は、そもそも気候危機を生み出した構造枠と同じ中で行われている。
気候危機をつくってしまったシステムを変えるのなら、権力が草の根のところに戻ってくる必要がある。草の根の力というのは、抑圧され、不平等があり、分断している人々、私たち。相手が抱える困難は自分の困難としてみてみる、エンパシーが大事。一緒に私たちが社会を回していけるように今ある権力を握っている人たちについてゆくのではなく、最前線で地球と人々を守る動きをしている人たちの声を聞き、共に立ち上がることが大切なんだ。

という風に理解した!いや、前からそう感じていたけれど…うまくわかりやすく説明できる気がしてないぃ〜掘り下げなきゃぁ〜。
もっと整理して、わかりやすく説明できるようになったら、ああやって声にしていきたい。まずは、こうやって学ぶことから始まるね。

それにしても
アメリカとカナダが今よりも25%も多くCO2排出していたかもしれないのを先住民の抵抗運動によって抑えられていたなんて…本当にすごい。先住民の活動家に資金がもっと当たってほしい…


ここから上に載せた動画の私なりの翻訳です↓

私は、億万長者は存在すべきじゃないと思っています。これを発現して、今感じている心地悪さやこれを聞いたことで心地悪さを感じているみんなで対話をしていけば、共に考えをいい社会を発展させていけると思っています。フィランスロキャピタリズムにはめちゃくちゃ課題があると感じているし、私は資本主義が気候危機をつくったと思っているんです。社会に存在する抑圧も不平等も偶然存在していると思いません。
だから、本当に自由なliberatedな世界を作るには、この社会構造に挑んで、根っこを見つけていかないと。そして、もっとよりより世界が可能なんだと本気で求めて目指していいんです、だってそうすることで、私たちでそんな世界を作り上げていくことは可能になるから。

インターセクショナリティな要求というのは、今社会に存在するすべての困難は、バラバラな縦割りに存在するのではない。本来は全部つながっている。ということは、分断させて抑圧している権力を問いただす必要があると思うの。ただ、富とか権力の再分配をすればいい話じゃない。そうなった場合、じゃあ誰がこの権力を握っているのかな?って問う必要があるよね、この部屋の中で誰がその権力を持っているかな?世界では誰が?って。誰が解決策を選んでいる?誰が財団のトップの名前になっている?この決定は誰がきめた?それが故に生まれる物語、シナリオは誰がコントロールしている?そういう構造から生まれた解決策によって、未来の可能性を制限していることになっていないか?こうやって問いていくと、解決策のはずが社会をそのままの構造に保つ結果になっているかもしれないって気がつくと思う。

世界を変えようとしていたはずが、世界の構造をそのままにしようってなってしまっているかもしれない。ただちょっと世界の見え方を変えただけで。
じゃあ、それ以上の変化ってどうやってつくっていける

私が今持っている世界の見方というのは、過去に起きた様々な市民運動によって作られてきたと思う。だから、そういったコラボレーションとか連帯していく流れがいい未来を作り上げていくと思う。なぜかというと、力というのは根本から作り上げていくものだから。上から下にくる力ではなくてね。じゃあ、それはどうやって作られるかって言ったら、人々が連帯していくことから始まる。この社会構造によって、もし私が傷ついていたのなら、違う形でこの社会はアナタを傷つけるかもしれないし、既に傷つけられているかもしれない。


ここから下は、動画の内容ではなく、

投稿文に載ってた言葉↓


私はゲイツ財団の年次イベントに招待されたけれど、正直めちゃ葛藤がありました。搾取的資本主義が今、ウチらが直面している色んな危機(困難)を引き起こしたと知って、その同じシステムを使ってビルゲイツがお金を稼ぎ、今も富を生み出し続けていると考えると、彼がその解決策の主導権を握るのは違うと思うんです。この世界に抑圧があるのは、少数の白人男性に何が勝利かの物語や社会システムをつくる権力をもてあそばれてきた結果です。偶然の出来事ではありません。世界を変えるには--ただ問題に絆創膏を貼るのではなく--、そもそも抑圧を生み出しているシステムに対処し、そのシステムを崩さなければならないのです。フィランスロキャピタリズムには、それができないのです。

"アメリカ "と "カナダ "からのCO2排出の25%は、先住民が自然保護運動をしているおかげでCO2排出を抑えることできているが、先住民たちの行動が化石燃料企業の利益と反するがために、資金を得ることができていない。私たちは、この世界をそのまま同じ人たちの中に権力があるようにするのではなくて、最前線のコミュニティや活動家の手に権力を移す必要があるのです。私たちはもっと求めないといけないのです。"


今日もここまで!学ぶことがたくさんすぎる〜!
そして、いつになったらちゃんと自分の言葉で説明できるようになるだろ〜?

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