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私が気候危機に一生懸命になる理由

おはよう!
今日から2週間、
毎日何がなんでもブログを30分〜1時間書いていくよっ💪

第1回目はね、さっきの打ち合わせでも問われた
「りりあんさんは、何でそんなに気候危機に一生懸命になるの?」
に答えていきます。どうやら、いつもみんな疑問になるみたいだからね。

思いつく理由が4つ…
①生い立ち
②性格上
③危機感
④希望

まずは、生い立ちからね。
1989年には青森県八戸市に生まれ、札幌育ち。
私には、6歳上の姉と青森県出身の母とイギリスのスコットランド出身の父がいます。
六ヶ所村という自然豊かな所に原発より危ないと言われている、核燃料再処理工場が建つことに反する運動に母を中心に家族で参加したことをキッカケに沢山の活動家の友人ができて、母は、より色んな社会問題に詳しくなりました。
私が3歳半の頃、友人に支えられ勇気を出し、父のヒドイDVを理由に離婚をした母と姉と札幌に移住をし、それ以降はずっと札幌で育ちました。(ここら辺の話もいつか具体的に書きたいなぁ)


自然とのつながりを強く感じていた父からマクロビなどを学んだ母は、離婚後も、長城百合子さんの著書「自然療法」などで私の病気を治したりしながら育ててくれました。母の友人には、アニマルライツ、貧困、在日差別、LGBTQ、環境、アイヌ文化を守るなど様々な活動をしている人たちがいて、家に遊びに来ていたからだと思うけれど、
小さな頃から何で世界には不平等があったり、差別があったり、自然を壊す人たちがいるんだろう?それを何とかしようとする人が全然いないんだろう?って考えていました。学校でもそんなこと話題にする人はもちろん居なくて、まずは自分が生活から変えようと思って小さな頃から節電、節水、無駄遣いしない、食べ残さないとかやっていました。でも、全然不十分とは薄々感じてた。

母は、とても旅好きでよく北海道内でもキャンプに行ったり、アイヌの友人宅に訪ねに行っていたし、海外旅行にも1年に一回は行っていて、その度に地球が魅せてくれる様々な表情や提供してくれる体験にひどく感動して育ちました。本当にラッキーなことにいっぱいいっぱい地球の美しさに感動する瞬間を積み重ねてきたと思います。今でも、木々が太陽の光をいっぱい受け止めながらゆらめく姿をみると感動します。その沢山の美しい地球の魅力が一部の人間に富が集まり続ける構造のために消えていくことが堪えられない、単純に辛すぎる。失いたくない。そんなことが行動の根源にあると思います。

②性格上の話。
沢山の人たちに出会ってきた上で、今思うのは、私の性格上、(脳みそ上?)気候危機に反応しやすいんだと思うんです。小さな頃から感受性がとても豊かだし、想像力豊かだし、繊細。繊細=弱いとみなす人もいるけれど、人一倍、細部に気がつけるから、その素晴らしさに感動できたり、クスッと笑えたり、疑問に感じたりできたとのだ思います。

だから、気候危機のように規模が大きく、未来の話が多いテーマでも想像力が働くし、繊細な気候の変化に気がつきやすいし、感受性豊かだから、より危機感を感じているのだろうなぁって、今は理解している。
これは、危機にいち早く気がついて行動できるという点でよかったなって思える部分。(こういった脳の特徴って、ASDやADHD傾向の人に多いのかも?っと最近活動家の人たちと出会ってて思う、活動家たちはニューロダイバーシティの人がとても多いから。それについてはまた後日記事にします。)

③危機感
具体的になぜ私が危機感を感じているか。
自然が急速に壊れている事実を並べればキリがないほど今は、同時多発的にしかも、規模が大きな形で異常気象が増えてる。
でも、シンプルにいうと…
今、第6の大量絶滅期であるっていうことだけで十分怖い。(YouTubeリンク)
第5が恐竜がいた時代であの頃よりも早い速度で地球の気候が変わっているって恐ろしい。しかも原因が隕石追突じゃなくて、人間活動によって起きてるとなると、この人間活動の在り方を急速に変えるしかない!ってなる。
ね、なるよね?ならない?
絶滅したくなくない?好きな生き物いる?その生き物に絶滅してほしくなくない?私たち、まだ間に合う所にいるなら、自分の生活が成り立たなくなる前にできるでけのこと始めたくない?

④希望
あとは私は、これがあるから行動していると思う、希望。
地球のことこんなに考えているの自分しかいないと思っていた時期が長かった私にとって、日本中、世界中に沢山の本気で絶滅を免れようと、しかもより良い世界に変えたい、変えようとしている人たちがいるってことを知った時にとても力が湧いてきた。コロナ前は760万人以上の子供を中心とする人々が世界中で同じ日に気候対策と公平性を求めて気候アクションをした時なんて、夢見てた世界が実現した❣️て気持ちになったよ。地球の、自分の未来が心配ってずーーーーっと思っててそれを打ち明けられる人がいなかったのに、共感できて何とかしたいって思える人に出会ったことで「1人じゃないのなら、みんなでなら変えられるかも!変えていきたい!」そんな風に思たことがデカい。

今は、また違う壁に打ちあったっているけれど、それについてはまた今度かくね。人生って旅だね〜
1日1時間のブログ、今日はここまで。(90分かかった…w)



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