元気になったと メールの返事 久しぶりの 明るい内容に 足は店へと赴き 会いたい気持ちを 伝えてみるも 相変わらずの態度に 困惑させられる
一度は去った給湯室へ 自然と足は赴き 泣いているkiyoに 飲みに行こうかと 声をかける 泣き止み 笑顔を見せながら 足早に更衣室へと 姿を隠す
メールがようやく減り始め 負荷が減ったと安心したところで 偶然給湯室で kiyoと鉢合わせ 顔を見て どうしてと泣き出すkiyoに 返す言葉も無く 伝える想いも無く
休日の孤独から解放され メールを確認する asukaのメールに 戸惑いを感じ 会えない辛さに もどかしさを 覚えつつ その寂しさを 覆う何かを探す
全ての日常を 打ち消すかのごとく 会いに行く 気力もなく すべきことに 手をつけられず 無気力の休日
再度 連絡が取れず 募る想いを抑えつつ 待つだけの時間を 忘れようと 安易な思いで 携帯を握る
時折みせる心の波に 幾度と無く飲み込まれ あがいて浮かび上がるも 毎回違う景色に 一から始まる漂流生活
体調不良との 連絡を受け 店まで会いに行く 思ったよりも 病状は軽くも 時折見せた涙目に いたたまれなさと 自分の無力さを 感じる
気軽な気持ちで 始まった付き合いが 非日常が 日常へと変貌し 歩む道さえ 見えぬまま 動かぬ時間を 作り出す
asukaの具合も 徐々に良くなり 連絡をとり始める 自分の気持ちを 確かめながら ゆっくりと 言葉をかわす
メールの嵐に うんざりするなか 私はキープでもいいから との一言 返すべき言葉も 飲み込むしかなく 話せば 拗れるだけの問題に 打つ手無く 無言を続ける
kiyoからの メールの嵐 全てを無視し 言葉も交わさず 目も合わさず すれば 泣かれることを 考えながら
何事も 無かったように 仕事を終え 携帯の チェックさえせず 全てを忘れて 眠りにつく
忘れた頃にやってくる yumiのメール 必死の思いで 交わしながら 心の底で いつが最後通告なのかと 恐れつつ 自分の道を 決めるときが近づくのを 感じる
早い時間に 店を切り上げ 遊びに行く 互いの 疲れた体を 癒しながら できるだけの支援 次への想いを 隠しながら 二人別々の帰路に
連絡の無いまま asukaの出勤を 確認し 店へと出向き 久方ぶりの会話 たまった想いと たまった愚痴を 聞きながら 短い時間を過ごす
ひもころ
2024年6月3日 03:03
元気になったとメールの返事久しぶりの明るい内容に足は店へと赴き会いたい気持ちを伝えてみるも相変わらずの態度に困惑させられる
2024年6月2日 00:40
一度は去った給湯室へ自然と足は赴き泣いているkiyoに飲みに行こうかと声をかける泣き止み笑顔を見せながら足早に更衣室へと姿を隠す
2024年6月1日 00:01
メールがようやく減り始め負荷が減ったと安心したところで偶然給湯室でkiyoと鉢合わせ顔を見てどうしてと泣き出すkiyoに返す言葉も無く伝える想いも無く
2024年5月31日 00:03
休日の孤独から解放されメールを確認するasukaのメールに戸惑いを感じ会えない辛さにもどかしさを覚えつつその寂しさを覆う何かを探す
2024年5月30日 00:03
全ての日常を打ち消すかのごとく会いに行く気力もなくすべきことに手をつけられず無気力の休日
2024年5月29日 00:20
再度連絡が取れず募る想いを抑えつつ待つだけの時間を忘れようと安易な思いで携帯を握る
2024年5月28日 00:01
時折みせる心の波に幾度と無く飲み込まれあがいて浮かび上がるも毎回違う景色に一から始まる漂流生活
2024年5月27日 00:47
体調不良との連絡を受け店まで会いに行く思ったよりも病状は軽くも時折見せた涙目にいたたまれなさと自分の無力さを感じる
2024年5月26日 03:12
気軽な気持ちで始まった付き合いが非日常が日常へと変貌し歩む道さえ見えぬまま動かぬ時間を作り出す
2024年5月25日 00:37
asukaの具合も徐々に良くなり連絡をとり始める自分の気持ちを確かめながらゆっくりと言葉をかわす
2024年5月24日 01:57
メールの嵐にうんざりするなか私はキープでもいいからとの一言返すべき言葉も飲み込むしかなく話せば拗れるだけの問題に打つ手無く無言を続ける
2024年5月23日 00:03
kiyoからのメールの嵐全てを無視し言葉も交わさず目も合わさずすれば泣かれることを考えながら
2024年5月22日 02:12
何事も無かったように仕事を終え携帯のチェックさえせず全てを忘れて眠りにつく
2024年5月21日 01:42
忘れた頃にやってくるyumiのメール必死の思いで交わしながら心の底でいつが最後通告なのかと恐れつつ自分の道を決めるときが近づくのを感じる
2024年5月20日 00:26
早い時間に店を切り上げ遊びに行く互いの疲れた体を癒しながらできるだけの支援次への想いを隠しながら二人別々の帰路に
2024年5月19日 05:26
連絡の無いままasukaの出勤を確認し店へと出向き久方ぶりの会話たまった想いとたまった愚痴を聞きながら短い時間を過ごす