華-華

『なぜあの人はいつも幸せそうなのか』 そんな疑問を解決するべく、日々実験中です。 ”n…

華-華

『なぜあの人はいつも幸せそうなのか』 そんな疑問を解決するべく、日々実験中です。 ”note”では、日々の暮らしで思うことを書き留めています。

最近の記事

人から見る、わたし。わたしから見る、わたし。

最近、周囲の人から同情をかっている気がします。「同情される」って、あんまり気分のいいもんじゃないですよね。相手の優しさからくるものだとしても。 周囲の人には、どうやらわたしが頑張り過ぎているように見えるらしいのです。 うーん。 そうなのかな? 人によって物事のキャパシティは違うし、「自分が嫌だから、他人も嫌だろう」という予測は、外れる時もあるでしょう。 中には、自分の中の罪悪感がうずいている人がいるのかも。「楽をしてはいけない」と。 わたしの感覚としては、生きていれ

    • 淡々と、正直に。

      日に日に気温が上がっていくー 季節の移り変わりを肌で感じます。 こういった時期、なんだかソワソワしてしまいます。 「今まで来ていた服では暑い。かといって、半袖シャツにはまだ早い。うーん。何か体温調節できる羽織ものを買い足さなければ」 なんて、たわいもないことだけど、それでも考え事をしていると、少しばかり頭が疲れてしまいます。 ** よく晴れた日曜日の午後、外へ散歩に。 昼ご飯のパンを買いに行くついでに、森へ出かけました。 何度も何度も来た場所だけど、なぜか飽きない

      • 答えは、すぐそこに。

        心穏やかに過ごしたいー もう、ずっと前からそう望んでいるのに、うまくいかない日々を過ごしていました。 現実は、目の前の出来事に振り回されてばかり。 誰かの言動がずーっと頭の片隅に残っていて、なんだか気分が悪い。 そんなことが日常茶飯事でした。 そこから一念発起して、「思考を止めてやる!」と決めて取り組んでいたある日、ふと目に留まった本がありました。 それは、『ヨガ哲学』の本。 わたしは10年ほど前からヨガに取り組んでいて、ヨガ哲学の講義を受けたこともあります。だけど、

        • 行きつ戻りつ、前に進む。

          前回の投稿で「頭の中のおしゃべりを止めることができるようになった」と書きました。それなのに、またおしゃべりが始まってしまったのです。 noteを再開したことで、「次は何を書こうかな?」とか考え始めてしまったのが悪かったのかもしれません。 休日に「noteを書こう」と思い立って、PCの前に座ってから「何を書こうかな?」と考え始めるのがわたしの理想。 でも、わたしはひとつのことが気になりだすと、四六時中そのことばかり考えてしまいがちなのです。 この1週間は「次のnoteに

        人から見る、わたし。わたしから見る、わたし。

          noteを2か月休んでみて。

          気づけば、2か月ほどnoteを開いていませんでした。 2か月ってあっという間。気分としては2,3週間なんですけどね。 でも、前回の投稿が2月。やっぱり2か月空いてしまったしまったらしい。 2か月前、本当に調子が悪かったんです。体というよりも、気持ち的なモノで。「何もかもムリ!」って感じ。 思い起こせば、去年の年末あたりから雲行きが怪しかったんです。周囲の人たちが、わたしの望んでいないことばかりする。 「え?何でそんなことするの?何でそんなこと言うの?」って。 最初のう

          noteを2か月休んでみて。

          春を、迎えに行く。

          節分、立春が過ぎ、暦の上ではもう春が始まるんですね。先週も雪かきに追われ、春が近づいてきてるなんて全く感じられないのですが…。 この時期になると、必ずと言っていいほど繰り返す会話。 「もう、雪はいいよね」 そう、「今シーズンはもうお腹いっぱい」という意味をこめて、毎年同じ会話をするのです。 春は春で雪解け水で道路がべちゃべちゃになり、大変なんですけどね。それでも「この雪かき生活から解放されたい」という願いがこめられているのです。 ** 会社勤めをしていると、1か月先

          春を、迎えに行く。

          日常の、小さなアナログ。

          先日、我が家にある唯一の時計が壊れました。電波時計なんですが、まったく時間が定まらない。 電池を新しいモノに変えてみたけど、それでもダメ。いつ買ったか覚えていないくらい古いモノだし、「いよいよ寿命か…」と思い、諦めました。 それから1週間ほどは時計無しの生活。時間が知りたいときはスマホを見ればいいし。 ちなみに我が家にはテレビがありません。朝の情報番組は時刻表示があるけど、それをあてに朝の準備をすることができないのです。 なんとなく、いつものペースで身支度をしていると

          日常の、小さなアナログ。

          今日、一日だけ。

          最近、妙に眠い。 夜の8時くらいになると、もう意識がない。 もう、春なのかな? 外はまだまだ雪景色なのに。 週に何度も雪かきに体力を奪われ、疲れているのかもしれない。 そんな日々を過ごしていたら、先週の土曜日は12時間寝てました。それでも足りなく、日曜日の昼間にもソファでウトウト。 身体が休息を求めてる。 そういうことにしようと自分を納得させる。 ** 実はここ1か月ほど、調子が悪い日々が続いていました。体は元気なんですが、気持ちの方の落ち込みが多かったのです。 な

          今日、一日だけ。

          軽やかに、想いを伝える。

          先日、友人から「引っ越しました」のハガキが届きました。一軒家を買ったということで、「それはぜひ見てみたい」と訪問のお願い。「どーぞどーぞ」と軽快な返事が返ってきたので、近々お邪魔することとなりました。 そこでふと、「引っ越し祝いを買わなければ」と。気い使いのわたしは、こういう時、悩みます。「何をあげたらいいのだろう?」と。 わたしは人へのプレゼントは消耗品と決めています。形が残るものをあげて、相手の趣味に合わなかったときに、負担になるのが嫌なので。 ということで、たいて

          軽やかに、想いを伝える。

          余白とは、こころ余裕。

          新年にたてた今年の目標、『自炊』。 今のところ、続けています。 と言っても、わたしの目指す自炊は『一汁一菜』。毎日しっかり料理をしている人から見れば、そんなのたいしたことじゃないかもしれないけど、わたしの今までの食生活を考えると、大きな成長。 自分で調理したものを食べながら、「うん、今日もよくできました」と自分を褒める日々。 味自体はちょっと微妙ですけどね。だしの味が強すぎたり、味噌の量が少なかったり。この辺はこれから調整していかなければと感じています。 で、自分で料

          余白とは、こころ余裕。

          『好き』に、条件などいらない。

          先日、noteのある記事が目に留まりました。 「そうだ!かごがあった!」と。 というのも、最近、寝室の収納について考えていたのです。我が家の寝室は畳に布団スタイル。枕元にスマホやミニライトなんかを置いているのですが、これら細々したものをスッキリと置けないものかと。 サイドテーブルを置こうかとも考えたのですが、畳に跡がつくのは嫌。それに、わたしは枕元に置いているスマホやライト、スピーカーを起床時にリビングに持って行き、充電して、就寝時に寝室に持ちこんでいるのです。 その

          『好き』に、条件などいらない。

          大人だって、落ちこむ。

          2024年、始まったばかりだけど、なんだかあっという間に過ぎ去っていく感じ。気がついたら、前回のnoteの投稿が5日前。 「えっ?5日間も何してたんだろ?」と振り返ってみるけど、なかなか思い出せない。 ただ、あんまり調子がよくなかったことだけはわかってる。イライラしたり、卑屈になってみたり。 「大人なのに、こういう感情を表に出してはいけない」と自分にブレーキをかけるのだけど、それもうまくいかない。 なんとなく、暗い表情で周囲の人と接していたように思う。家に帰って来て、

          大人だって、落ちこむ。

          ゆっくり、コトコトがいい。

          お正月休みにネットで注文していた和食器が届き、「待ってました」と急いで開封。 写真で見た通り、素敵な器。色ムラもあるし、器の表面に気泡のようなものも。「この、不均一性がいいんだよね」と。 ここでふと、「和食器のお手入れ方法があったような気がする…」とネットで検索。 どうやら新しい器を買ったら、使う前に「目止め」というのをやった方がいいらしい。これをすることで、器の美しさを長持ちさせるんだとか。 やり方は簡単。器を鍋などに入れて、お米のとぎ汁で20分ほど煮て、そのあと自

          ゆっくり、コトコトがいい。

          器にときめく、お正月。

          新年早々、天災やら人災やらで「今年はどうなってしまうんだろう…」なんて思ってる人もいるかもしれないですね。 直接、被害に遭われた方だけじゃなく、間接的に影響を受けた人も含めると大変な被害だなと。いつもは気持ちが暗くなるようなニュースは観ないようにしているわたしですら、数時間ニュースを見続けてしまったくらいですから。 でも、こんな時だからこそ、今自分が無事であることに感謝をしながら、いつも通りの生活をすることが大事なんだとも思います。 今朝、ぞうきんがけをしながら、ふと「

          器にときめく、お正月。

          それぞれの過ごし方。暮らし方。

          「年末年始はいつも通り仕事なので、大掃除はしません」 長らく、そんな言い訳をして大掃除からは遠ざかっていました。だけど、今年は数年ぶりのお正月休み。言い訳はできない。言い訳と言っても、自分にだけど。 気になっている所はある。水回りの白い水垢。日常の洗剤の掃除ではすでに落ちない汚れ。これをどうにかしたいと思っていたけど、なかなか手が出せないでいたのです。 重い腰を上げて、Amazonで水垢落としを購入する。 届いたのは1週間程前だけど、取り掛かったのは昨日。つまり大みそ

          それぞれの過ごし方。暮らし方。

          今日が、特別な日でありますように。

          2023年、最後の日。 だからといって特別なことをするわけじゃない。それでも、「とりあえず今年中にやりたいことだけはやっておこう」と机に向かう。 わたしの中で年明けに繰り越したくないもの。12月の家計簿の締め作業。今年の収支だけは今日中にやりたかったのです。 で、やってみてびっくり。 12月、こんなにお金を使ってたのか…と。 忘年会やクリスマスパーティーをしたわけじゃない。それなのに、「この食費はなんなんだ」「計算間違いじゃないかな」とがっかりする。 でも、使ってし

          今日が、特別な日でありますように。