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【COMEBACK】MAESTRO /SEVENTEEN 個人的な紐解きと感想

ども〜
我らがセブンティーン先輩、ベストアルバムにて4/29にカムバックしてくれました!!!ヤハーーーーー!!!

カムバのためにgw10連休勝ち取った私、毎日mv再生・投票・トレカ交換で忙しくしております。
まだ連休終わってないけど時間既に足りません。なんてこった。
でもこの楽しいカムバ期をしっかり記録しておきたいので、つらつら書き綴っていきます。

mv公開のあとウジさんがライブしてくれて過去のアルバムのお話を踏まえて今回のアルバムの解説をしてくれた。こんなにこんなに嬉しいことがあるだろうか。
既にマエストロのmvとユニット曲を聴いた私は号泣していました。
ウジさんのコメントと共にマエストロの考察と感想を記録しておく。

【 MAESTRO 】

そもそもベストアルバムに新曲(しかも4曲)持ってくるって普通じゃないと思うのですが、こういうものですか?(Kpop知識はまだまだ浅い)私が知ってるベストアルバムって人気な曲を詰め合わせて出すだけのものだと思っていたので、新曲持ってくる時点で既に衝撃的だったよ。

何にしようか本当に悩みました。ボムジュヒョンに「マエストロはどう?」って提案したんです。
指揮する人になってみようって。今、これを言えるくらいの自信があった。
コンセプトも良いしベストアルバムにも相応しい。
7曲くらいサンプルがあって。
アッキンダのギター、アジュナのオルガン、オチョナのクワイア、Fear・RWYのシンセ、Cheersのドラム、孫悟空のボックスサンプルが入ってます。一生懸命聴いたらわかるかも。
10年目でもまだ情熱と覇気を見せられると思って選んだ道です。

WOOZI / 4.29weverselive

う〜ん。思わず唸ってしまった。身悶えた。
私はcaratになる以前にただの音楽好きなのでこんなこと言われたらワクワクして堪らない。ハイメを聴いたときから思っていたけど、重いピアノの音が心臓と脳みそを鷲掴みしてくるこの曲はイントロの時点でお手上げ。
何回聴いても面白くてウジさんのくれたこのヒントを頼りに7曲の面影を探している。
アッキンダはかなり分かりやすかった。個人的にはドラムが凄く印象的だったからCheersと聴いて「やられた〜」と地団駄。
ベストアルバムに持ってくるに相応しい曲。
ウジさんにとってどれだけの重圧だったんだろう。
どれだけ苦しくて楽しかったんだろう。
聴けば聴くほど面白くなってくる曲マエストロ、まさに“クレッシェンド”だと思っている。

コーラスとシンセ、主旋律のメロディーたちが交わるラスサビは本当に聴いているこちらの頭おかしくなるんじゃないか?と不安になるくらいの迫力。ウジさん、ハイカロリーすぎます.....ダンスブレイクがシンセの音だけなのも凄く挑戦的だよね。

音楽的にはもちろん歌詞もめちゃくちゃ面白い。
音楽の専門用語がちょこちょこ出てくるんだけど意味が分かるとぐぅ.....(地団駄)となります。

“SEVENTEENのスケルツォ やっぱり一味違うけど太鼓を叩いて弦を弾け”

スケルツォ=冗談、いたずら、戯れ 諧謔曲とも称されるイタリア語。一般的には軽快な三拍子の曲で第三楽章で使われることが多いらしい。以下にソナタ形式についても少し言及しているんだけど聴衆を楽しませるための起承転結の“転”の部分のことを指しているんですかね....最終楽章を迎えるためのスケルツォ。クプスが歌うことで煽りに聴こえるのも良いよね.....セブチの”お遊び”って本当にさいこう......

“Accelerando クライマックスへ向かおう 高いところで響くソナタ”

Accelerando=だんだんと速くなり、そして終わる、というクラシック音楽で使われるイタリア語らしい。まだ今より高いところへ行く気満々なSEVENTEENの剥き出しの野心が堪らん。もっと行ってくれ。
ちなみにソナタはクラシックの形式の一つで、4楽章構成。起承転結があって聴衆が音楽を楽しむための音楽の骨組みみたいなものらしい。「聴衆が音楽を楽しむための」という部分にめちゃくちゃSEVENTEENを感じませんか.....
このパートはメボが歌っていますが、マジで鳥肌もの。何回も戻して聴いちゃう。

“もっと激しく追い打ちかける 段々と Crescendo 最終楽章のテンポは A Tempo”

Crescendo=だんだん強く
A Tempo=元の速さで
この部分はどういう意味なんだろう、自分なりの解釈すら見つからない.....だんだん強く大きく激しくなっていった最後に元の速さに戻る....このパートをクプスとディノが歌っていることにも何か意味がありそうなのだけど、分からん.....
誰か分かる方、自分なりの解釈がある方いらっしゃればぜひ教えてください.....

映像作品としてもめちゃくちゃに面白いし全員顔がめちゃくちゃ良いので、ぜひmvも見てくださいな。

ここまで書き殴ってきたところで、“MAESTRO”という言葉に戻りたい。
初めてタイトル曲が公開されたとき、マエストロというと指揮者を思い浮かべてきゃっきゃ喜んでいる私へ。
浅い。浅すぎる。出直してくれ。
そんな浅はかな私にミンギュが本当の意味を教えてくれた。(ミンギュ本当にいつもありがとう!🚰)

初めて曲名を聞いた時いいなって思った理由わかる?
マエストロには指揮者っていう意味もあるけど、海外では一つのことを10年以上或いは長年鍛錬してきた人のことをマエストロって呼ぶんだ。
ちょうど僕達10年目だし気に入ってます。

MINGYU / 4.20 weverse live

間違いなく、彼らは10年鍛錬してきた人達。このタイミングでセブンティーンがナナツアーでイタリアを旅したこともベストアルバムのタイトル曲がマエストロになったことも全て必然に思える。彼らの考えや思いを少し教えてもらう度に自分の浅はかさが恥ずかしくも思うけど、何にも例えられないこの感情を知ることができて本当に有り難い。

“夢中になれなきゃトップになれない 世界を変えるのは僕らなんだから”

そう歌ってくれる彼らに、とにかく必死で着いて行ってる。凄く凄く楽しい。新鮮で楽しい感情が日々増えていく。あ〜SEVENTEENの音楽に出会えて良かった。
何を聴いても耳障りだった人生どん底期に、唯一きちんと耳に入ってきた音楽がSEVENTEENだった。あのとき本当に辛くてしんどくて何もかも嫌でぼーっと毎日をやり過ごしていたけど、SEVENTEENに出会えたからそれも自分にとって必要な時間だったんだと思える。

愛を込めて


ウジさんの他のアルバムの解説やユニット曲にまで言及したかったけどマエストロだけで2500文字超えてしまった。ちくしょ〜。

また、書きます。
読んでくれた方、ありがとうございました!
明日良いことあるよ。

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