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第3回オレンジカフェ開催しました!

こんにちは!
弟子屈町で地域おこし協力隊をしているいきながです😊
私のnoteは全て私の体験をもとにした主観で成り立っています。
弟子屈町に来て、体験したことを通して、感じたり気づいたりしたことを綴っています。
そのため、事実と異なるものもあるかもしれません。
もし情報として間違ってるものがありましたら、コメント等で教えていただけると有難いです🍀


オレンジカフェは認知症カフェとも呼ばれています。
認知症の人とその家族だけでなく、地域の住民、介護や医療の専門職など誰もが参加できる場のことを指しています。

定期的に集まり、お茶を飲みながら話をしたり相談をしたりすることで交流を深められます。

今年は3回の開催で、今回は最後の3回目でした。

今年度は毎回地域の方を巻き込んで実施してきました。
今回はなかなか開催回数の少ない川湯地域で実施をねらいにして行いました。

弟子屈町には(かなり)大きく分けて2地域に分かれています。
弟子屈地域と川湯地域です。

イベント開催となると、弟子屈地域が多くなりがちです。
特に冬場は川湯から弟子屈地域までイベントのために出てくるのは高齢者にとってなかなかハードルが高くなります。
そのため、今回は冬場に川湯地域で開催し、足のない人のために乗り合いタクシーを手配することにしました。

この乗り合いタクシーも弟子屈町内にある介護者と共に歩む会、通称「菜の花会」がご厚意で出してくださいました。


今回のテーマは
「冬にこそ家でやりたい!認知症予防」
として、川湯の森病院の理学療法士の方をお呼びして実施しました。

参加者はなんと46名。
しかも全て女性!(講師の先生以外)

会場が人で埋め尽くされました。
冬の高齢者向けイベントでここまで人が集まるのはなかなかありません。


内容は認知症予防に大切なこと、運動や食べ物など具体的なお話があり、その後みんなで運動!

大人数にも関わらず、息ぴったり😆

間違っては笑いが起き、会場は和やかな雰囲気。

頭の体操だけど、身体もポカポカ。

その後、弟子屈町内にある認知症予防の運動サークルの案内等を行い、毎回行っている語らいの時間。

どのグループも大爆笑が聞こえ、周りの声が賑やかで聞こえづらさもあり、膝をさらに突き合わせて近づきながらお話していました。

今年度3回共司会をさせていただいたので、小グループでの話を聴けなかったのが残念です。

最後に少しずつそれぞれのグループのシェアをさせてもらいました。

どのグループでも、語らいの時間があることが嬉しい、久しぶりに会えた人がいて再会の場になっている、川湯地域になかなか集まりがなく家に篭りがちだからこういう機会をもっとつくってほしいなどなど、沢山の意見と感想をいただきました。

帰りがけ、みなさんとても良い顔で、
「楽しかったです、またお願いします」
と言って帰られていました。

企画をするのは大変ですが、
この一言でその疲れが吹っ飛んでしまいます。

そして、来年度もこういう機会をつくっていかなければと活力をいただきました。


町民が繋がり和が広がっていくような、そんな活動をこれからもコツコツと続けていこうと思っています。

明後日水曜日は出張あそびの会です。
カワイイ子ども達とママ達と楽しいひと時を過ごしたいと思います♪

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