少し肺に入った
・ちょっと用があって実家に帰って来ている。
・実家、相変わらず魔境すぎて草。
別に何かを言われたわけでもないのに、足を踏み入れて数時間で既に心身が「どく」状態になっているのを感じる。そういえば自分何やってもダメな奴でした日頃楽しく生きててごめんなさーい!という気分が到来している。家全体に呪いがかかっているらしく、瘴気が濃い。
この理屈抜きの胸のざわめきはもはや懐かしい。性懲りもなくやって来やがって、ぶちのめしてやる。
・吸った酸素がそのまま嗚咽になって溢れてきてしまうんじゃないかと心配で、自ずと呼吸も浅くなる。もう良い大人なのに、親の足音は無条件に身体が強張るわね。
・家族との諸々はとっくに諦めがついているので、今更、まともな家庭に生まれたかった、とは思わないけれど(嘘、たまにちょっとだけあるかも)、それとは別として心の欠落のようなものはまだまだ自覚させられるし、今後長い間、隙間風の通る身体と共に生きていくのだという覚悟もしている。
・ネタにできる部分だけでもネタにしていこうかな。
・やっほー!よいこのみんな!みんなはママの使用済み生理用ナプキンを、お口に詰められたことがあるかな???
・まぁ、なんやかんや大丈夫です💃
・庭では鈴虫が鳴いている。秋がくるぞ🍠🍄🍁
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