MCジミー

・大人の事情により絶対に受け取ってはいけない状況で私に○万円のインセンティブが発生していたので慌てて断った。こんなことあるんだ。めちゃめちゃ欲しかったよ…。
でも、こういうことがあったけどきちんと断ったよ、とボスに報告を入れることで(というか入れざるを得ない)、私の人格に対する評価が更に上がっちまう、ってワケ。


・今月友人の結婚式で余興をやるのに、モブキャラみたいな地味ドレスしか持っていなかったから、迷った末に通販でブルーのイケメンなドレスを買った。着方を変えればイカした私服にもなるので一石二鳥だ。
何の特徴もない私の体型は、人からは覚えて貰えない代わりに洋服にはそこそこ愛されるというメリットがある。試着せず通販で買っても「着てみたら思ってたのと違った」というような失敗をしたことがない。人間より服との方がまだ上手く付き合えている。
式は18日で、ドレスの発送は一番遅かった場合16日になるらしい。博打すぎる。最悪18日の午前に届けば間に合うけど、臭かったりしたら終わる。もし届かなかったら地味ドレスで地味女ソロステージします。

・余興ではカラオケ音源を使うため、先日音響リハをしに行った。その際にMCのタイミング等を式場の方にお伺いしたら、「台本を送っていただければこちらの司会の者が喋りますよ」との返答だったので、「当日マイク繋いでいただければ私喋りますよ」と返したらなんだか微妙な空気になった。余興やる本人が喋るのってもしかして出しゃばり!?と心配になってググったら、余興マンの喋り文例集みたいなのがいっぱい出てきたのでとりあえず安堵した。おめでとうくらい自分の口から言いたいよな。

・使っちゃいけない言葉を避けて喋るのってそういうゲームみたいで緊張する。幽遊白書のvs海藤の回を思い出す。もし私が間違って「死ぬほど○○」なんて言いでもしたら、私はその式場から一生出られなくなるんだ。

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