地獄からの帰還‼️イタリア欧州制覇🏆🇮🇹
EURO2020はイタリアの優勝で幕を閉じましたね‼️🏆
ぶっちゃけ、イングランド推しだったので残念な気持ちの方が強いですが、素直にイタリアの戦い方、修正力には脱帽です。
開始早々、先制されるも後半チームを立て直し、ゲームを掌握し同点に。そして、延長戦を戦い、最後は絶対的守護神ドンナルンマの活躍でPK戦勝利‼️
アンリドロネー杯をイタリアに持ち帰ることに成功しました。
今回の優勝の立役者は間違いなく監督のマンチーニ‼️
ロシアワールドカップ出場を逃したチームをヨーロッパの頂点にまで上り詰めさせるとか半端ね〜って思う訳ですよ。
今日はそんな話やこんな話アズーリ(イタリア代表)について書いて行きましょう。
W杯出場を逃し地に落ちた2017年
日本がベスト16になった前回のロシアワールドカップにはイタリアは出れなかったんだよね。。。
予選グループ2位になっちゃって、プレーオフではスウェーデンとの一騎打ち。
そこでやられちゃってワールドカップ出場を逃すと言う大失態を犯しちゃった訳。。。
で、そんな試合をオレはたまたま現地に見に行ってたんだよね⁉️笑
なんかイタリアがやらかしそうな気がプンプンしたからさ。。。苦笑
その時、ちょうど日本代表がベルギーでテストマッチがあったからヨーロッパに行ってて、日程も被らなかったんで面白いもんが見れるんじゃないかって思ってミラノまで足を伸ばしたって次第です。
イタリアvsスウェーデン @サンシーロ (2017年)
そしたら試合前からスタジアム全体が落ち着きがなくて、なんかフワフワした雰囲気だったのを覚えてるよ。
みんなソワソワして応援どころじゃ無い感じで・・・。
そして、なかなかゴールが割れず、スタジアム中がイライラして行くのがわかるんだよ。そうしたら、もう応援とか後押しどころかピーピー指笛吹いて文句ばっかり言ってる感じで・・・。
もう負けるべくして負けたな〜って言うのが率直な感想だったな。
イタリアカルチョの【終焉】を見たって感じだったよね。
イタリアの終焉を伝えるガゼッタデロスポルト
立ち上がれないアズーリの戦士たち
救世主マンチーニ
地まで落ちたワールドカップにも出場できないアズーリ。
バッジョ、デルピエロ、トッティの様なスターも現れないし、全体的に小振りの印象で、ここ数年、強豪国のイメージはなくなっていってたよね。
そんなチームを立て直したのがマンチーニ‼️
その小振りのチームを数年間無敗にチームに変貌させ、その勢いのまんまヨーロッパの頂点まで登りつめちゃった⁉️
しかも、これまでの「イタリア=カテナチオ」の守備的なイメージから自分達でボールを動かすアクションフットボールにスタイルまで変えちゃった。
もうマンチーニ様様ですよ‼️
名選手が名監督になった良い例ですな!w
やっぱイタリア1990‼️
イタリアと言えば2006年のドイツワールドカップで世界チャンピオンになっている訳ですが、個人的にはなんか心に響かないチームだったんだよな⁉️
カップを上げてる人は、今、中国とズブズブですね。。
あの大会のアズーリで一番印象に残ってるシーンって、マテラッツィがジダンに頭突きされたシーンになっちゃうんもん。。。苦笑
完全に怒らせて頭突きをさせたマテラッツィの勝ちです。。
そんなオレにとって“最高”の一番思い入れのあるアズーリと言えば、やっぱ地元でワールドカップを開催した時の1990のチームだよね‼️
あの照明に照らされキラキラ光る青いユニフォーム。アルマーニがデザインした事により、ディアドラのメーカーマークまで外されたスタイリッシュかつシンプルなデザインのユニフォーム 最高に好きだったな〜。
当時、スキラッチがJリーグに来るなんて想像もできなかったよ⁉️
そして、スタンドにはチームカラーの“青”ではなく“緑白赤”のイタリア国旗🇮🇹がこれでもかってぐらい振られてたのが、またカッコ良くて!w
う〜ん、最高っした‼️
オレ自身が初めて生で見に行ったワールドカップって言うのもテンションが上がった原因ってのもあるだろうね。
当時、イングランド留学中の高校2年生で、学校を抜けだし勝手にイタリアに行っちゃったんだよね。で、ムッチャ先生に怒られたのは今では良い思い出だよね。当時はぶっ殺してやろうと思ったけどさ。苦笑
この写真は1994年のアメリカ大会だな‼️ ユニフォームは90年のを着てるね。
🎵TO BE NUMBER ONE
そして、今大会はスタジアムで流れる曲が秀逸っした‼️
WOWOWがテレビのオンエア以外にオンデマンドで試合の前後も流してくれてたから、試合以外も見れて楽しめたよね!w
そして、イングランドの『スリーライオンズ』はもちろんだけど、グループリーグのイタリアラウンドからイタリアの勝利後にイタリアワールドカップのテーマ曲『TO BE NUMBER ONE』がかかるにがノスタルジックでシビれたかな!w
この曲って、みんなで歌う様なチャント 的な歌じゃないし、大会のイメージソングとしてスタジアムやテレビでかかる曲って認識だったんだよね。
なのに、イタリアが勝ち進み、試合後にかかる様になると【勝利の歌】になって行き、優勝後には選手もファンも大合唱みたいな‼️‼️
イタリアワールドカップから31年、あの歌が時を経て、スタジアムで大合唱チャント に進化した事に感動してしまいました。😭😭😭
当時のCDジャケット
当時、無茶苦茶カッコ良かったけど、今回はもっとカッコ良かった‼️
🎵It’s coming Rome
てな感じで、まさかまさかのイタリアがヨーロッパチャンピオンになっちゃった訳ですが、もう一つ面白かったのが、イングランド人が歌う🎵It’s coming home を一文字変えて🎵It’s coming Rome ってイジってたことかな〜‼️笑
今大会のイングランドの躍進と最後ちょっと差でイタリアが勝つ感じもこのやり取りだけ取っても物語ってる感じがしたよね⁉️
トンチが効いてるよね!w
ナポリでヨーロッパ王者vs南米王者⁉️
そして、南米王者にはアルゼンチンがなり、ヨーロッパ王者にイタリアがなったと言うことで、必然的に話が沸き上がって来たのが両チームの親善試合をやろうと言うプラン。
もちろん会場はナポリ。
そうです。
マラドーナゆかりの地でやろうと言う話です‼️‼️
アルゼンチンでは、EUROのファイナルは政治的にも憎いイングランドと90年のワールドカップ決勝で大ブーイングを食らったイタリアのどっちを応援するかと言うと、どっちではないけど、マラドーナのタトゥーを入れ“マラドーナを崇拝する同士”ナポリのインシーニェをいるからイタリアって人が多かったって話は凄く理解出来るよね。
オレもインシーニェが大好きだけど、マラドーナをリスペクトしてるインシーニェが好きって言うのが入りだったもんね。
なんか、話がいろいろ行ったり来たりしちゃったけど、まぁ、今回はこんな感じで・・・。
アズーリ優勝おめでとう‼️🇮🇹🎉
あさひまん
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