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【コラム】 なぜ2021年に家づくりに取り組んだのか

このマガジンでは自分の家作りの体験を書いています。
今回はコラムとして簡単になぜ2021年に家作りに取り組んだのかを書いてみます。

私の場合2019年には家を建てるという考えを持ち始めていたのですが、主たる理由として家族のネガティブな物事を精算して心機一転する機会になればということがありました。
詳しくは0. 家を建てる決断をするを読んでいただければと思います。

2020年は土地の交渉に時間を使っていて(1. 土地を購入する)、その交渉がまとまったのが2021年初頭だったから2021年に家作りに取り組んだという背景もありますが、土地の話がまとまってから急いだのには別に理由がありました。

理由の一つが住宅ローン減税の改正があることを知っていたからです。家を建てる決断したときから検索してて、住宅ローン控除が2022年度から損する方に変わるというのを知りました。
具体的には、

  1. 年末調整で受けられるローン控除の計算が、その年のローン残高の1%から0.7%に引き下げられるということ

  2. 住宅ローン控除の期間が、13年から10年に短縮されること

が議論されているようでした。
検索してみたら2に関しては引き続きそのまま13年になるらしいですね。
https://www.mlit.go.jp/report/press/house02_hh_000172.html

そして理由の2つ目がグリーン住宅ポイントでポイント還元を受けられるからでした。
https://greenpt.mlit.go.jp/

これのポイント発行が去年末までで、私の場合は100万ポイントを取得できたので、家具家電を一通りポイントで新調しました。

住宅を買うというのは大きな消費で税金も大きく取れるし、その後も固定資産として税金源になるので、政府もいろいろな制度で住宅購入を推していきたいのだと思います。

ぜひ住宅購入を考え始めたら、補助金や受けられる優遇措置、住宅ローンの改正予定などを眺めて得する時期を考えてみることをおすすめします。

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