- 運営しているクリエイター
記事一覧
家を追い出されて友達の家に居候していた話━━━京大多浪交流会創設者の受験失敗記part4 2浪編(完結編)
↑前回
仮面二浪残留のメンタル事情 本当に死にたかった。何が厳しかったかを端的にまとめると
二年遅れ(20歳を迎えるというのが本当に心にくる、年金の書類が来たり、面目的に参加できない成人式が来たり)
国立大学じゃない
就職への不安
大学で居場所がない
ということである。二年遅れだと高校の後輩が先輩になる。レアリティも1~2%のレベルだ。
そして結局慶應理工である。東大との差は計り
ワタナベエデュケーショングループのオーディションを受けて落ちた話
割とちゃんと箝口令出たので、反省点だけ。これでオーディション系は2勝2敗。
反省点 ひとことでいうと、数万人規模から数人を選び出すオーディションであるという認識の不足。準備不足。
自己紹介の下手くそさ
何をミスったかというと、ナベプロはSSC(skill self-promotion communication)を大事にするという説明を受けていたのでそれに沿った自己アピールをしようとした
やっぱり俺は魅力的で承認されるべき人間だったらしい 〜いまさら社会が擦り寄ってきてももう遅い。おれは一生こじらせ続けてひたすら死を願うマシーンになってしまった〜
この文章は、サークルクラッシュ研究所(https://twitter.com/circlecrush)のアドベントカレンダーのために書いた文章です。いつも思うんですよ、万が一おれが「成功者」になることがあれば、それはなろう系主人公としてなのだろうと。
この文章は今年のサークラアドベントカレンダーのテーマ通り自分語りだし、キモいのであらかじめ言っておく。ドン引きしてもう俺のこと嫌いになるかもし
今までやってきた挑戦とその挫折理由
楽器とか語学とか含めると無限にあるのでそれは除く。
高校受験…これは成功。ただし、高校選びに失敗。
高校生クイズ…2013年の高校生クイズが実力ゲーではなくなってしまったことにより失敗。
頭脳王...元から(自主規制)だよあんな番組。
頭脳王対策部活設立...さすがにこんなニッチコンテンツについてくる人おらんかったので挫折。
科学オリンピック…勉強ができず失敗。
科学の甲子園…人が集まらず終わり
開成を蹴って慶應に入った話。━━━京大多浪交流会創設者の受験失敗記part1 高校受験編
中学時代、私はとにかく自信がなかった。自分は本当になんの取り柄もないつまらない人間なんじゃないだろうかと不安だった。でも、人一倍自己顕示欲は高く、理想と現実のギャップに苦しんでいた。そんな自分をどうにかする手段が受験だった。これは、勉強に人生を愚弄された不器用人間のノンフィクション泥臭青春ストーリー。
高校受験決断
私の親はちょっと不思議な人(婉曲)だったため私は私立小学校入試をし、小中高
MUSIC PLANETに合格して辞退した話
珍しい経験だと思うので記録に残しておきます。
応募のモチベ インスタを見ていたら広告が流れてきたから。ちょうど休学していたこともあり勢いで応募しました。
1次審査 まず、LINEで登録をします。すると「一週間以内になんか歌ってその録音を送れ」的なメッセージが来るのでその通りにします。ちなみに私は2週間後くらいに送りましたが耐えました。ここまでは全部LINEのやりとりです。
私が送ったのは
東京大学に5ヶ月間の勉強で受かりかけた話━━━京大多浪交流会創設者の受験失敗記part2 現役編
part1→開成を蹴って慶應に進学した話
お前、結局2浪したくせに何言っとんじゃという感じではあるのだが、一応この経験が私を形作る大きなパーツであることは間違いないし、ネタとして悪くないだろう。
なんなら、ちょっと話のグレードを下げて「慶應理工に5ヶ月間の勉強で合格した話」に変えてもバチは当たらん。事実だし。
大学受験を決意 この記事の通り、私は慶應高校に進学した。しかし、慶應高校はマ
浪人中サークルに4つ入っていた話━━━京大多浪交流会創設者の受験失敗記part3 1浪編
前回→東京大学に5ヶ月間の勉強で受かりかけた話
隠している仮面時代 実は仮面浪人だったという話はあまり周りにはしていない。仮面残留2浪に関しては本当にダサい経歴だと思っているからである。しかし、ここでは真実をお伝えしなければいけない。私は慶應義塾大学理工学部で仮面していた。1浪目は休学しながら。
なぜ仮面したのか
東大に落ちてどこにも行けなくなるのが怖かったからである。今冷静に考えると、早