自分を好きになる。そう決めた|自己肯定感を育てる模索案
世界で一番自分が嫌い。そう言っている自分も嫌い。
そんな自分から変わりたい。心の隅でずっとそう思ってきた。
少しずつ前には進んでいる。けれど、改めて今、もっとちゃんと好きになれるように。前に進もう、そう思う。
きっかけ
心の隅にこの思いを抱いたきっかけは、母の言葉。
自分自身の性格と戦っていた、思春期。
私が自分自身のことが嫌いだ、と告げると、母は、「あら。私は自分のこと、とっても好きよ」と素直に言った。
なんだか輝いて見えた。私も自分を好きになりたい、単純にそう思った。
自分を好きに、大切に思っている人は強い。楽しそうに生きる。輝く。
改めて自分を好きになろう、そう思ったのはちょっとだけ自分を好きになれた瞬間。
恋人に、優しいよね、そう言われたとき。
自分の頑張っていた仕事が実になったとき。
noteの記事にいつもよりスキがもらえたとき。
充実した1日を過ごせたとき。
…
最近、その瞬間がちょっと増えた。
なんで好きだと思えないんだろう
私には常に理想がある。
こんな1日を過ごしたい。
こんな成功を収めたい。
こんな人みたいになりたい。
反対に
こんな怠惰な1日は過ごしたくない。
こんな失敗はしたくない。
こんな人にはなりたくない。
この理想、は誰もが持っていることかもしれない。理想を持つことは決して悪いことではない。
ただ、この理想が崩れる、この理想に届かないことへの怒り、もどかしさをちょっと強めに感じてしまう。自分に厳しく生きてしまう。
だから好きになるまでのハードルが高い。
いわゆるプライドが高い。
どうしたら好きになれるんだろう
それは、好きと思えるハードルを下げること。素直になること。
人に褒められたら、それをお世辞では?とひん曲げるのではなく、ありがとう、と素直に受け止める。
何かに成功したとき、自分の頑張りなんて大したことない、運だ、と思うことなく、まずは素直によく頑張った、と自分を褒めること。
幼い頃からハードルを勝手に高くしていたけれど、そのハードルは自分の首を絞めるだけ、自分を嫌いになろうとしているだけ、かもしれない。
「自分を愛してみよう」
「自分を好きになろう」
今はそのために、ちょっとずつ素直に「いいこと」を受け止めよう。
好きになりたい、好きになるために変わりたいこと
素直に受け止めるべきこと、まだ変われるところ、最後にそこをちょっと整理して終わりたい。
これは私自身のために…
(ぜひ好きになりたい!そう思っている方は一緒にリストアップしてみてください)
【素直に好きになってもいいんじゃないかと思うこと】
・責任感があるところ
・昔より断然怒らず、冷静に物事を見れるようになったところ(心が広くなったところ)
・自分を見つめて常に自分をアップデートしようとするところ
【好きになるために変わりたいこと】
・有言実行、もっと極めたい/行動力を高めたい
・「イライラ」の感情がもっと出ないようにコントロールしたい
・人と比べず、過去の自分に勝ちたい
最後の人と比べず、過去の自分に勝ちたい、この項目は、YouTuberのヒカルの言葉がきっかけ。
彼のことは全然知らないけれど、たまたま観たコラボ動画で言っていた。
分かってはいたけれど、改めてこの視点で生きよう、そう思った。
自分を好きになって、楽しく生きる。輝く。強くなる。
本日はここまで。
皆さん、最後まで読んでくださってありがとうございました。
また遊びにいらしてください。
皆さんが輝く日々が過ごせますように。
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