迷ったら、勇気のいる方を選べ

今日、あるYouTubeを見ていると、28歳にして今のキャリアを手放し、現在はオーストラリアに移住しているという女性に出会いました。

どうやらその人は、「迷ったら、勇気のいる方を」というマインドを大切にしているそうです。

なんだかこの言葉、以前にも聞いたことがあるような気がするのですが、もしかすると、私が院に進学しようか迷っていた時に読んだ岡本太郎さんの言葉に似ているからかもしれません（笑）。
（当時、この本に書かれている言葉にはめちゃくちゃ背中を押されました↓）

自分の中に毒を持て<新装版> (青春文庫)

彼女はもともと、「人生に一度は海外に住んでみたい」という思いを持っていたそうなのですが、それを周りの人に話すと、「フットワークの軽いうちに行った方がいい」という言葉をかけてくれた人がいたそうです。

たしかに、「今すぐ実行する必要はないんだけど、いつかはしたい」と思うことって、考えてみれば結構たくさんありますよね。

だけどそれを即座に実行しなければならないわけじゃないので、どんどん先送りにしているうちに、年齢を重ね、体力が落ち、いつのまにかフットワークが重くなってしまっていた。

それで結局、実行することなく人生が終わってく。

そんな人生の末路を想像すると、言わずもがなものすごい後悔の念が押し寄せてきそうです。

だから少しでも「やってみたい」と思うことがあったら、どんどん実行に移すことを心がけていたいなと思います。

そして、やってみたい→やってみる→完了 のサイクルをどんどん回していれば、また次の「やってみたいこと」が源泉の如く湧き出てきて、ずっと次の「やってみたいこと」に向かってワクワクしていられそうな気がします。

ーー最近はあまりnoteをかけていませんでしたが、修論も無事提出し終えたことだし、ここからしばらくは毎日少しでもその日感じたことを書き残していけたらと思います。