H I B I
星詠みの基礎知識や、面白トピックを書き溜めていきます。
私のマインドの変化について綴っていきます。
気ままに書きます、エッセイです。
私は自分のことを我慢強いタイプの人間だと思っていた。 家族に対しても友達に対しても恋人に対しても同僚に対しても 割と話は聞き入れる方だし、何か言われても傷つけるような言葉はチョイスしないつもり。 でも、やっぱり最後は自分の気持ちには嘘がつけない。 どんなにいい条件だとか、いい人だとか言われても 結局は自分には嘘にはつけなくて、そっとそこから離れていく。 そしていつも見ているのは好きな人。 あのアーティストや作家や先生。 そこには憧れがある。 自分もその場所に立ちたい。一
「生きている」という実感を得たいということ。 365日、私が本当に望んでいるものは、明日も生きれるという保証やお金ではなくて、他の人より自分が優れているというプライドでもなくて、自分が「ああ〜生きている!」と感じれることなのだと気づいた。 我慢してやり過ごして、時間を無駄に過ごしてしまった日。 息するのを忘れるくらいに没頭していてあっという間に時間が過ぎた日。 それだったら後者でありたい。 不器用でも器用でも、上手くても下手でも、自分をそのまま丸っと愛して、不確実な世界
私はよく、「なんで自分ってこんなんなんだろう」「他の人とどうしてこんなに違うんだろう」「なんで他の人の当たり前の普通が自分にはないんだろう」と思ってきました。 その癖、「幸せになりたい」なんて言葉を発した時点で、自分がすごくチープな人間になってしまいそうで、そういう言葉を発することはあまりありませんでした。だから、「辛いことにも意味がある」ってずっと自分に言い聞かせてきた節があります。 だから自分で「暗いな〜仄暗い底を這いつくばっているような人間だな〜」って思っていました。
これは私が好きな田我流のラップのワンフレーズ。 私は人っていうのは、本当に本当の瀬戸際で自分の真価を発揮するものだと思っている。 だから自分が追い詰められるか、自分を追い詰めることができる人が真価を発揮するものだとも思っている。 こんなにゆるい時代に根性論かよ!と思われるかもしれないけれど、根性論ではなくて、これには「抽象度の高さ」という考え方と「それを選択する意思」がついて回るんだと思う。 「抽象度の高さ」とは、物事の本質や機能について深く考え具体化する力が高いという
口では「信頼してます」とかなんとでも言うけど 実際は信頼されているような、されていないような…? むしろ試されているような…?都合よく扱われているような…? 明確に何か言いたいのか?言いたくないのか?(どっちなんだい!) でもなんか常に圧を感じるんですけど…。 みたいなこと、会社で何万回も感じてきました(笑) 自分にとっては、人と付き合って生きていくっていうことに関して、 「なるべく素直であろう」という理想があるから 会社みたいな利益追求の中で、お互いの条件を開けっぴろげに
朝起きた時に、あなたは一番に何を思い浮かべますか? 実はそれは、「あなたが今一番大事にしていること」なんじゃないかと思うんですね。(良い悪いに限らず) 家族のことなのか、今日の予定なのか、仕事のことなのか、食べ物のことなのか。 私は今まで、朝起きにた時に一番に思い浮かべていたのは、「なんとか今日を乗り切って楽に生きること」でした。毎日の仕事をできるだけ楽に過ごすにはどう振る舞ったらいいか?ということ。 だから会社に行かなきゃいけない日は、いきなり憂鬱な気持ちになるし、MT
勢い込んで始めたことが、どんどんできなくなってしまって、自分のことが嫌いになる。そんなことってないでしょうか? そして、「自分のことが嫌いになるくらいなら、最初からやらなければいいんだ!」と挑戦することを恐れて行動しなくなってしまう。 でもそれでは自分が満たされなくて、自分に飽き飽きしていつもモヤモヤしている…。 私たちの生活は小さなことの積み重ねでできています。 だから、たかが1回がされど1回になる可能性がとても高いんです。 「今日は疲れたからお皿を洗うのは明日にしよう
心理学者のマーティン・セリグマンは言いました。 幸福な人生には3つの種類がある。 (1)快楽の人生:楽しさや快楽をできるだけ多く手に入れる人生(=猿人類のように本能欲求に従うこと) (2)充実の人生:自分の強みや長所を生かして夢中になる活動が中心の人生(=リア充) (3)意味のある人生:自分だけではない大きな目的のためにする活動がある人生(=経営者マインドまたは宗教家マインド) この3つの、快楽よりも充実、充実よりも意味のある人生の方が、現代人はより幸福を感じやすいそう
私の中で自分の「頑固さ」というのは、割とネガティブな部分であり続けています。 何かのやり方ひとつ、あり方ひとつとっても、なかなかこだわりから抜け出せない。人の言っていることはわかるんだけど、なぜかそのままやることが許せない自分がいる。(というか、そうやっていつも自分と自分が衝突している) でも最終的にいつも思うのは「素直にいうことを聞けばよかった」です。笑 これはどちらかというと優柔不断な人にはちょっと分かりづらい悩みかもしれませんが、頑固で動きが遅い私にとっては、一旦
真に素晴らしい人は多くを語らない。 静かに目の前のことを眺め、時の流れを留めて、深く知る。 毎日言葉を絞り出すように紡いでいる私には、まだまだ先のように思えるけれど、ただ一つ理解できることは、この慌ただしく時間の流れる現代の中で、どれだけ自分というものに価値を置けるか、今過ごしている時間に価値を置けるかということだ。 それはゆっくりした時間を過ごす機会を増やせばいいとか、とにかく闇雲にたくさん楽しいことをしに遊びに行こう!とか、そういう話ではない。 今目の前のことに「真
私は今年の2月の誕生日前日に付き合っていた人に振られ、誕生日丸一日泣き明かしたあと、YouTubeを始めることにしました。 今考えると、なんで始めたのかわからないのですが、直感だったと思います。「こんな人生はもう嫌だ、絶対にいい人生に塗り替えてやる」と思ったんです。 自分一人じゃ継続できるかわからないから、ネットで自分を晒すと言うことにして、今までやっていた毎日のPodcastと、YouTubeオリジナルではライブ配信で1日の振り返りをすることにしました。 今まで2年半くら
4月の中旬くらいから、私は多忙を極めてました。 会社の仕事でいきなり大きめな仕事を2つ頼まれ、さらにそこにいろんな変更が重なりつつ、自分の活動のイベントや副業が重なって、とにかく動く!と気力で頑張ってました。ゴールデンウィークもほとんど仕事で、休んだという記憶がありません。(セッションした時はめちゃくちゃ癒しだった) ゴールデンウィーク明けの土日もそのテンションを引きずっていて、気づいたら、休み中に会社の仕事をやろうとしている自分に気付きました。 TODOリストに書き出した
あなたには今、欲しいものはありますか? 「幸せ」「お金」「友達」「恋人」「健康」…etc. 欲しいものに対して、どんな風に向き合ってますか? 「〇〇が欲しい」って言葉で表現していますか? それとも「XXのために〇〇を手にいれる」と表現していますか? 人間の脳みそは不思議で、「〇〇が欲しい」という言葉を=「〇〇は今はない」と解釈し、ない現実が実現するようにできているらしいのです。 だから「〇〇が欲しい」って言っているとずっと手に入らない。 もちろん、周りの誰かが叶えてくれ
先日、後輩の子に相談を受けました。 「会社で1on1をする時に、相手に何を言えばいいかわかりません。特にいいことを言えないような気がして…。」という内容。 コロナ以後コミュニケーションが減ったの受け、会社の配慮で1on1などのコミュニケーションの機会を増やすようになりました。 そこで何を話せばいいのかわからない、ということです。 与えられた30分、あなたならどう使いますか? よくよく聞いてみると、彼女に中にあった不安は「自分がいいことを言わないと相手に悪く思われる」「頼
今日、各地で気圧と気温の変動差が酷く、体の不調を感じられた方もいるのではないでしょうか? もれなく私もそのひとり。いつも起きれるのに起きれなくて、2時間くらい布団の中でまどろんでました。そしてやる気も出ない。 なのに仕事ややることはたくさん…。困った。 気分転換でお昼ご飯を買いに行くも、選ぶものがカップラーメンに太巻き・罪滅ぼしのサラダのセットで、「ああ、これはストレスのバロメーターだな」と実感しました。私は大体ストレスか生活が雑になると、インスタント食品やコーヒーの過剰摂
私が、コーチングや星詠み、もしくは面白ワーク(?)のセッションをやっている中で感じてきたことがあります。 それは、「答えは全部自分が知っている」ということです。 最初は不安げに、「自分の未来が不安です…」と言っていた人も、セッションの1時間が経った頃には、「そっか、自分はちゃんと知っていたんだ」と笑って終わるんですね。 もちろん、全員がそうとはなりません。心を閉ざしたまま「またセッションお願いします」と笑顔で言いながら連絡がなくなってしまうという方もいらっしゃいます。それは