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【魂が震える音楽♪のご紹介☆】パヴァロッティ
イタリアのオペラ歌手パヴァロッティ最後の歌声、2006トリノオリンピック閉会式での『誰も寝てはならぬ』。 このオペラ曲はフィギュアスケート放送時によく流れるので、おなじみの曲となった。 2006年当時、テレビをつけたら演奏の最後のほうだけを見れて、「うわ、やっぱりすごい~!! でも癌を公表したのではなかったっけ??」 しばらくしてから亡くなったというニュースが。 最後のステージになるとわかっていて、万感の想いで歌ったのかもしれない。 私にとっては永遠のナンバー1! テノール☆ この方、Queenのフレディがオペラの歌姫とデュエットした時は批判したとか…。 でもその後、自らクラシック界の枠を破り『パヴァロッティ&フレンズ』というLiveで、U2、マライア、BONJOVIなど数々のスター達とも共演。 2020年9月には、『パヴァロッティ 太陽のテノール』の映画公開で、再び注目を集めた。 亡くなった後もいつでもこの声を聴けるのは、本当に幸せ♡
【魂が震える音楽♪のご紹介☆】ジョージ・マイケル
昨年見つけて、まさに魂が震えた、Queenの『Somebody to Love』。 Queenの映画『ボヘミアン・ラプソディ』が流行った頃が、もうかなり前のよう。 映画を見てブルーレイも買って、YouTubeを毎晩聞きながら眠っていた。 (熟睡に誘う音楽ではないのに聞きたくて!) フレディはもちろん大好きだけど、鳥肌が立つ程衝撃だったのは、ジョージ・マイケル版。 ワム!の時から好きだったけど、追悼コンサートで一度だけ歌っていることは全く知らなくて。 泣きながら見ているうちにしばらく中毒!?になり、毎日2回は見続けていた。 共通点が多い2人。 ジョージ・マイケルがフレディの後を継いでライブをしてくれていたら…という妄想を抱くのは、私だけではなさそう。 こんなに才能があったのに、もっと聞かせてほしかった~!! https://note.com/_8_8_/n/n00eef875487a
【魂が震える音楽♪のご紹介☆】ホイットニー・ヒューストン
素晴らしいdiva(歌姫)はたくさんいるけれど、私が一番好きな歌声はホイットニー・ヒューストン。 ホイットニーが初来日、初公演だったフェスティバルホールに、ひとりで行っていた。 ブレイク直後のLiveで、前から9列目くらいの一番端。 私は生まれて初めて、神様からもらったgift(才能)に触れた衝撃で、自分でもびっくりするほど号泣…! その少し前までピアノ・声楽の音大受験路線にいて、音大に入れば音楽が嫌いになってしまうと感じていた。 あとで考えると、自分が『音楽』と思っていた『枠』が壊れた瞬間だった。 そのあとも来日のたびに通ったけれど、大ホールでエンターテイメント重視な感じになっていて、少しがっかり。 ホイットニーの最初のLiveを思い出させてくれる、史上最高といわれる、伝説のアメリカ国歌。 こんなにのびのびと楽しそうに、国歌を歌える人がいるだろうか。 (最初の英語文説明が長いので、とばして音楽をお聞きください。) この頃は何も知らず、アメリカにはこんなにかっこいい国歌と愛国心があって、うらやましい!と思ったけれど、このイベントは湾岸戦争中の民衆の気持ちを鼓舞する目的だったよう…。 神様からもらったgiftを、もっと大切にしてほしかった。 あの時代のアメリカ、という国で生まれ育ったためなのか…。 いろんな意味で、複雑な気持ちが残る。
【魂が震える音楽♪のご紹介☆】古澤巌さん
私の一番好きなバイオリン演奏家は古澤巌さんで、コンサートにもよく行かせていただいた。 葉加瀬太郎さんにも尊敬されるこの方は、クラシックの枠からはみ出てしまっているバイオリニスト! コンサートで、『ヴィヴァルディの四季』のハードロック版を超絶技巧で弾いているのを見た時は、は??と、最後まで口があいたままになった。 いつも、普通の人には出せない音を、さらっと弾いている! のんびりマイペースなお人柄のように見えるけれど、どれだけの完璧主義、長時間の練習を重ねているのか…。 2018年にNHKのイタリア語講座にも出演されていて、イタリアのおばあちゃんの前で弾いた「 ニュー・シネマ・パラダイス 」も、涙が止まらないほどすばらしかった 。。。 今回はその古澤さんの素晴らしい高音を、懐かしい『ジェットストリーム』でどうぞ。