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[Steam] Station to Station 感想メモ🛤

どんなゲーム?

シムシティやA列車で行こうのような経営シミュレーション…ではなく、施設同士を駅と線路でつなぎ、施設の要求を満たすパズルゲーム。
ジオラマを作る楽しさとパズルゲーム要素が組み合わさった感じ。

たとえば麦を生産する施設・麦を使って小麦粉を生産する施設・小麦粉を使ってパンを生産する施設があり、それらを繋いでパンを生産し、さらに都市に輸送したりする。
駅と線路の設置には資金が必要で、線路の長さで費用は増えるし、崖の高低差を乗り越える・あるいは川を通るなどの場合は橋を架けるためにより資金を消費する。ステージ開始時の資金量は決まっているため、適当に設置しすぎると資金不足でクリアできなくなる。
マップにある全施設の要求が満たされたらステージクリア。

自分はさらっとPV見て何も考えずに買った結果、経営SLGじゃない!!となりました。でもおもしろかったのでOKです。

直近でプレイしたMoonglow Bayに続き、グラフィックはボクセルアート。
ボクセルアート同士でも解像度の高低みたいなのがあるんだなと気づく。
Station to Stationはめちゃめちゃ綺麗。
ただレビューにも書かれているけど、ゲームデザイン上俯瞰視点でマップを見ることが多いのであまり気にするタイミングがない。
最近のアップデートでフォトモードが実装されたようなので、そのモードではジオラマ的な楽しみを思う存分堪能できます。

プレイ状況

  • プレイ時間約8h

  • バージョン v1.2.2

  • 30/41ステージをクリアした段階

感想

良い

1プレイが短めなので息抜きによい。

どのように線路を繋げるか計画して思い通りにハマった時の快感、施設の要求を満たした時のグラフィックが色付くエフェクトが気持ち良い。

ゆるキャン△的なBGMが心地よい。

ステージごとに資金を一定以上残そうチャレンジと特定の条件を満たそうチャレンジがある。やり込み+トロコン要素。
同時に達成しなくてもよいので、ステージを2周して1つずつクリアすることも出来る。やさしい。

施設の要求を満たすと資金が追加されるけど、たとえば麦→小麦粉→パン→都市の連鎖の場合に一度に同時に繋げると追加資金にボーナスが入る。
例えば小麦粉→パン→都市まで繋いだ後に麦を繋ぐ、みたいな感じ。
仕組み上先に支出がかさむので、手持ち資金を見ながらギリギリまで狙うヒリヒリ感も味わえる。

ステージを進めるとカードが配布され、線路や橋の作成費の割引や、追加資金ボーナスをさらに増やしたりできる。
そのため橋を作らないように崖を迂回して線路を長くするより、橋の作成費を割り引いて最短距離で線路を敷く、みたいな計画もできて自由度が増していく。

良くない

そのステージに何個施設があるかは最初からわかるが、全ての施設が最初から開放されているわけではなく、徐々に次の施設が開放されるシステム。
どこに施設ができるかはわかるので線路の敷設を考えるためにステージを見渡すんだけど、結構目立たない見た目なので探すのに骨が折れる。

その他

ゲームパッドでプレイしたけど、マウスの方がやりやすそう。

おわり

今後もアップデート予定があるのと、たまにセールをやっているので気になったらぜひ!
忙しい時や疲れた時の癒やしにStation to Station、良いと思います。

そういえばStation to Stationってユーロビートの曲あったな、と唐突に思い出した(頭文字Dで聞いた)

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