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ハッピー最高脱稿日記

こんにちは!

今日はなんの日?


わたしが脱稿した日だよーー!


厳密に言うと昨日だけどね!
締切に余裕で脱稿できてました。ありがとうございます。早すぎて見えなかったらごめんな。なんとも偉い。これは、偉いな!偉い!偉い!偉い!


サウナに行くよね。

ここのサウナは駅からかなり歩く。「車以外お断り!!!!」という立地である。
サウナ内では常連同士で会話がめちゃくちゃ盛り上がっている。濃厚な仙台弁が飛び交っている。一階で登米産の野菜が売られている。

仙台駅周辺にはサウナがほとんどない。あっても男性専用か、国分町のちいさい銭湯しか。今日もそこに行こうか迷ったけど、あんまり国分町に近づきたくなかったので汗蒸幕のゆ(いい名前)を選んだ。

わたし、ずーっとこうがいいな。


寿司も、たべるし。

文句ある?

私はな、寿司屋をM-1、寿司を漫才師とした場合、ラパルフェみたいな寿司しか食べたくない。優勝候補の寿司ばかり食べるお利口さんにはなりたくないのだ。


カラオケも行くし。

↑絶対歌うやつ

↑「輝く未来」も歌ったけど、2人が眩しくて、ちょっと泣いちゃった

私はカラオケでaikoを結構歌うんだけど、その時は必ずマイクを両手で持ち、足を揃え、画面をしっかり見てリズムに合わせて横に揺れる。
それがaikoに対する誠意だから。


このあとJINSに行った。
最近コンタクトが合わないので、もう眼鏡の人間になっちゃおと思ったのだ。今の眼鏡でもいいんだけど、デザインがめちゃくちゃめちゃくちゃかわいい代わりにとにかくずり落ちるから困っていた。だから、新調すんねん。


真空ジェシカがモデルを務めていたフレームから選ぶことに決めていた。それしか眼中になかった。2人が着用していた4種類のフレームを全て試着した。すごい勢いで。JINSは受け止めてくれたよ。

視力検査の際、「眼鏡を着用して車を運転するご予定はございますか?」と聞かれた。

私は免許に関してはペーペーのパーパーだけど、長い目で見たらそういうこともあるだろうと思って、「はい!」と元気に答えた。

これに対して店員さんはにこやかに「これから免許を取る予定ですか?」と返した。
一瞬、あ?と思ったけど、私は今日、わんぱくな服装だったし、髪の毛もオレンジ色だったからしょうがない。私が店員さんの立場だったら同じこと言ってたと思うし。

「免許は持ってます」と答えると「ありがとうございます」と返された。なので、「すいません」と答えた。またこの日本に無駄な会話を産んでしまった。

眼鏡を作ってもらってるうちに、夜ご飯食べた。

タコハイだし。いつのまにか駅前にできてて気になってた。

眼鏡待ちの合間にハイボールをメガジョッキで頼むなよ!(ネイチャーバーガー)←もうなんかこういうのも嫌。ごめん。

眼鏡受け取って、すぐ鏡で確認した。
前の眼鏡から度が結構強くなってるし、似合ってなかったら嫌だなぁとどきどきしながら見てみると、結構、よかった。これは結構いいんじゃないかな。どうかな。判断して。みんなが判断して。

似合ってるかどうかは置いといて、フレームめちゃくちゃかわいい。軽いしずり落ちない。買ってよかった。


わー。ベローチェのコーヒーゼリー。

ベローチェの横を通るたび、コーヒーゼリーと父のことを考える。

今日は時間があったので、久しぶりに寄ってコーヒーゼリーを注文した。父が好きなのだ。ベローチェのコーヒーゼリー。

父とはもう何年もまともな会話をしていない。

最後に話したのは去年の末だと思う。放送作家のオークラさんが「自意識とコメディの日々」というエッセイを発売したころだ。
父はそれをすぐに購入し、興奮冷めやらぬまま帰宅して、その勢いで私に話しかけた。「買ったか!?読んだか!?」と。
私は「・・・え?あー、まだ」と返した。そして差し出された本を受け取ろうとした。しかし父は本から手を離さなかった。別に私に貸そうという気はなかったのだ。ただ、表紙を見せて、読んだかの確認をしただけ。読んでいない私から言えることは一つもなかった。「あ、なんかすみません」という雰囲気になり、私は自分で焼いたピザトーストを注視するのみだった。

もう一つ覚えているのは、去年のキングオブコントの前あたりでの会話。審査員が変わると話題になっており、私も父もソワソワしていた。
父は佐久間宣行が審査員を務めるのではないかと踏んでいて、そのことを私に伝えたのだが、私からは「だといっすね〜」という何も言っていないのと同じぐらい薄味の返答しかなかった。

こう思い出してみると、大体は父から話しかけてくれているように思うし、共通の話題もある。
たしかに父とは昔から趣味が合う。絵を描くことが趣味で、鳥とカエルとお笑いが大好きである。(父は野鳥の会に入会していたことがある。私はフクロウのぬいぐるみを23個持っている。)

なのになぜこうも話せなくなってしまったのだろうか。いつからとかももう思い出せない。むしろ、生まれてこの方まともな会話は一切行われていないように思う。

父と私は似すぎているのかもしれない。
父を嫌いだと思ったことはないが、気持ち悪いなと思うことはよくある。これは、「お父さんの服と一緒に洗わないでって言ったでしょ!」的な気持ち悪さではなく、鏡に向かって話しているような気持ちの悪さだ。

兄弟や母が父と仲良く会話しているのを見て、最近はすこし羨ましいと思っている。でももう、なんか一回私がデカいアクションを起こさないとこの状況は変わらないだろうな。あとは何かしらで私の活動を知り、このnoteに辿り着くのを待つか。

そういうことを考えながらコーヒーゼリーを黙々と食べた。やっぱりあまり好きではなかった。父に連れて行ってもらう以外には、もう食べないと思う。


帰ってから眼鏡が似合ってるかどうか家族に聞いたら全員に無視された。

また

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