iMacその後

iMac(整備済み)を購入したものの、Quick Time playerのメニュー表示に中国語が混じっていて心配になり、返品しようか迷っていた件

結局、即日返品の処理をした。

すると、送付した次の日にこんなメールが届いた。
Apple E-Purchase Orders というところから

こええ。。

2日以内に カスタマーセンターまで連絡しないと
「請求先住所へ製品本体を返送」

不覚にも電話をとれず、その内容に気づいてしまった夜
私はこの文言に震え上がった。

「なにか、送った品物に不具合があったのだろうか」

返品処理には何度か電話をして
「パッケージの箱があり、段ボール(送られてきたときに使われたもの)は多少破損していても大丈夫という確認をとった」
「製品に張り付いていたプラスチック素材のシートなど(梱包材)を元どおりにしなくても、大丈夫という確認をとった」
「Appleに何度か相談にのってもらった結果返品やむなしという結論がでた」

上記については、すべて録音し証拠もある。

その上で、「返品を受け付けない」かもしれないとしたら、
気づかない程度の損傷?もしかして箱が破損したから?

どんなことを推測しようと、答えは出ない
明日の朝9時、Appleが営業を開始するまでの時間は地獄に思えた。


実は、製品そのものは気に入ってしまい、返品後即日 同程度のスペックのものを購入した。最悪同じ機種が二台になってしまう。

眠れない夜を過ごして、朝を迎えた。

ひどい顔になっていたのだろう、
早起きした父が 
なにも事情を知らない筈なのに
「俺は、なにもないところから ここまで来たんだ。
よくやったと思う。
お前も頑張ろう」

なぜか励まされた。

そうか

父の人生は
なんども騙されたり 騙されそうになったり
人助けが仇になってひどい損害を被ったり 知っているだけで相当な被害額を乗り越えてきたのを思い出した。

それに比べれば、私の損害は。
失敗は乗り越えなければならない。
何らかの瑕疵があったのかもしれない。そのばあいは引き受けるしかないかもしれない。でも、そんなことで落ち込んではいられない。
世の中には、様々な失敗や、損失を乗り越えてみんな生きているのだから
こんなことで落ち込んではいられない。

最悪 返品が受付られなかったばあい、
使えばいいじゃないか。それぐらいのことだ。

頑張ろう。

眠れなかった私は もう吹っ切れてしまったからには
俄然はりきってしまい、
Appleの営業時間が始まる頃には
いろんな仕事を済ませる余裕まであった。

ようやく9時になり電話をすると
女性の声で対応が始まり

「はい、お客様 ケーブルが入っていませんでした」

全部 品物を入れたつもりだったのだが
ケーブル一本入れ忘れたらしい。

ケーブルを送り(受付られれば) 返品処理は終了するという。

なんだーほっとした。。

心配していた全てのことは杞憂だった。

二台になるかもしれなかったiMacは一台で。
頭の中でiMac二台使いというシュミレーションまでしていたので
一気に脱力


その後、新品のiMacが届いた。 

 Appleから スペシャリストの指導を無料で受けられるというので
すぐに予約して、それまでに設定を済ませ、
いろいろ聴きながら  QickTime playerの画面収録をふともう一度やってみようと試みた。

前回はオプションメニューに(音声収録)
「Mac 麦克风」とあったが

今回は
「Mac microphone」と。

必要なアップデートを済ませたら
「Macのマイク」と表記が日本語に戻った。

中国語のバグが 英語のバグになっただけ・・・。

もう一台買ったら、アラビア語だとか別のバグになるんだろうか?



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