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タイ旅行記①

エアアジアのロゴが好き。
カジュアルで、洗練されていて、旅の楽しさを蜂起するロゴだなーと思う。私たちはどこにでも行ける。

遠慮のないマッサージ

タイといえばマッサージ。
今日はTHEローカルなお店でマッサージをしてもらった。リラックスマッサージ1時間300バーツ(約1,200円)。タイ語を話してるおばちゃんが、「ネムイー?!」って話しかけてくれる。日本人だと認識されてるもよう!おばちゃん、ネムイしか語彙がなかった!

タイのマッサージはゴリゴリに肌に触れる。
日本だとタオル挟むよね、そういえば。背中ぐちから手を入れて、マッサージバームを塗り広げてほぐしてくれる。アロママッサージじゃないのにそこまでしてくれるんすか。あざす。
わたしはこの直接肌に触れる感じが結構心地よいみたい。なんていうか遠慮がない。その遠慮のなさが、あったかかった。

汗ばむ私に扇風機を向けてくれる。
ローカルなお店の古いお家のにおいと、扇風機の風と、わたしは思い出す。小さな頃、まだクーラーのないお家でおばあちゃんがわたしが眠るまで団扇で仰いでくれたことを。遠慮のないおばちゃんの手は、家族の距離感を思い出すのかもしれない。

マッサージを受けるとインスピレーションが降りてきたりする。(あと人に優しくなる)わたしはアイデアやヒントが欲しい時、くさくさした時にマッサージを受けに行く。
今日もやっぱり気づきがおりてきた。
これらの流れは経験則的に知ったものだったけど、最近「体に意識を向けることで自動思考を弱める」メソッドがあることを知り、私がマッサージでしてたのはこれだったのかもと思った。
体に意識がいくから、頭の中がからっぽになる。その時にしか湧かない何かがある。

今日はね、人間について思いを馳せていた。
深い慈悲の感覚だった。

マッサージが終わるとテーブルにお水とバナナがおいてあって、なんかくすっとした。バナナおいしかった。おいしかった!って伝えたら帰りに2つプレゼントしてくれた。やさしさは明日の私の朝ごはんになります。

ペットボトル奮闘してたらスッと蓋をあけてくれたおばちゃん

タイの人(お店の人?)はよくお水くれるな。今日は3本もらいました。ありがとう。

宿の人、空港の人、マッサージの人から

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