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卒業シーズンか

月曜日は東京にいた。小雨のなか、振り袖の学生が横断歩道を渡るのに必死で、袖下が地面につきそうで、みているおばさんの私はハラハラしていた。

その後、電車に乗ったら前に髪型を決めたスーツ姿の学生さん🧑‍🎓2人。
日大の袋に法学部の名前。
どこに就職すんのかな?またおばさんの想像を掻き立ててくれた。

と、同時に頭の中をよぎったのは、日大を卒業した娘。
勝手なことばかりして、話し合いもせず、専門は卒業した。その後留学したが鬱になり中退。結局、私が最初に言ってた日本の大学の卒業資格をとるのに、自分で調べて3年からの編入で入り、卒業。しかし、年のいってるお姉さんを会社は内定くれなかった。どこを受けたのかも知れないが、やりたいことだけしか考えない娘だから、事務職なんて受けなかっただろうな〜

しかし、今の彼女は高給取りの旦那と子供がいて、たぶん多分安泰な生活をしている。年賀状も電話もこない。
機嫌が悪いとすぐ切れる。親のせいにする。嫌なら付き合うな!といったら付き合わない。
孫っちは可愛くなっただろうな。ばあばの顔は忘れてしまっただろうなぁ
それは寂しい。

親に反発ばかりして、自分を通してきた人間って、たくさんいるだろう。
いつになったら、親の気持ちがわかるのか、いや、わからないまま、棺に入るのかも知れない。
娘よ、今あなたは最高に親に甘えてだだをこねていることだけは、死ぬ前にわかるといいね。
私の最後の教えてかな。

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