メンタルが沈んだ時のわたしなりの解決策

朝、正確には前日の夕方から
心臓をぐわぁっと掴まれるような感覚になるくらい
傷つくこと、いやなことがあった。
それを思ったより早く元に近い気に戻せたお話。

多分、事としては小さな事
でも最近立て続けにそういう事が起こってたから
もう重たくて苦しくてちょうど来ていた母の前で
「うわぁん、頭痛い、疲れた、、、
ごめん、もう一回言ってもいい?
つかれたぁ、、、」
って子どもみたいにへろへろになって
帰宅してからも荷物を下ろして
母用のいつものタオルと布団を出して
「今日はもうだめだ、、わたしは何もできない、、わたしのことしかできない、、横になる、、」
と横になって無心になるためにあつ森してた。

母は放置されてた洗い物をし始めてくれてて
わぁ感謝、、って思いながら
「す、、炊飯器も、、洗えてない、、」
と追加注文の娘。

そんな母はわたしより早く眠って
仕事のため朝方帰宅した。

朝になっても嫌悪感は続いたままで
美術館に行く楽しみの約束でさえも
「行きたくない、、起きてたくない、、
思い出したくない、、眠ってたい、、」
とリスケしようかと頭に浮かんだけど
とにもかくにも重たい身体を起こして
準備して予定の電車に乗って向かった。
(人と行く予定じゃなかったら多分寝続けてた。)

その道中落ちた時のメンタルケアとか
記事とか動画とか読み漁って
ふと自分の持ち物を見てみたら
「わたしこんなに可愛いもの持ってるじゃん…
こんなに可愛いの着てるじゃん、、」
ってだんだん心が軽くなってきて
「えー!わたしこんなに可愛いもの持ってるじゃん
もう気にするのも落ち込むのも疲れたからやーめた!」
って気持ち切り替わって
背筋ピンと伸ばしてズンズン歩きながら
新宿駅の乗り換えして上野に向かいながら
これを打っている。←打っていた。

自分にとって本当にお気に入りのアイテムを
手にする事、それを身につける事って
こういう時にもおおいに味方になってくれる。

魔法のアイテムたちだと再認識する。

繊細で敏感で傷つきやすいし
ズドンと落ち込む事はあっても
昔より今は立ち直るのが格段に早くなったし
自分でどうにかできることが増えた。

自分を物語の中の
勇者であり魔法使いであり天使であり
姫であると思いながら生きているから。

沈む時はズドンと沈む
わたしにとって家は居心地の良い場所だから
気が済むまで家で過ごす頭の整理をする
マイペースにゲームをしたり家事をしたり
布団でだらだらしたり半日から一日かける。

人と予定がある時は
マイペースだけどちょっとピッチを早めて
今回のように動画みたり音楽聴いたら
記事を読んだらして早めに気持ちを持ってくる。

おはよう
やっと朝がきた。

2024/01/29

1月中はずっとしんどかったのだけど
2月になって朝がきたら
ふっと軽くなって楽になった。

2024/02/04

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?