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渋谷宮益坂の裏通り(ほぼひとりごと(10月10日(木))

(写真は、渋谷宮益坂から、原宿方向に一本入った通りの19時ころの静かな裏通りです)

#渋谷宮益坂 #ハロウィーン気分 #探検する街


建て替えが終わって移転するまでの間、渋谷区役所仮庁舎があったのがこの近所です。激変している渋谷駅近辺に近い場所なのに、この時間、人通りが少なく、静かでした。


2時間あまりあとには、若者が20人くらい、宴会が終わったあとか、道に座り込み、にぎやかになっていましたが、スクランブル交差点と比べれば、大したことありません。そんな道です。


ハロウィーンまで、20日あまりある一昨日の渋谷駅前はすでに前哨戦が始まっているかのように、にぎやかでした。人を除けながら、バス停まで歩くのは簡単ではありません。通り抜ける技が必要です。


東急の本拠地だった渋谷に、西武百貨店が開業し、パルコが出来たあたりから、にぎわいが公園通りに拡がり、新宿にくらべて地味だった渋谷が派手に変身を始めることになりました。


渋谷駅前の交差点が、スクランブルになってからは、知名度が全国区になり、テレビのニュースなどに映らない日がなくなるくらいに有名なランドマークになりました。渡るのが恥ずかしいくらいです。


渋谷駅を中心に360度見渡すと、青山に上がる宮益坂の周辺に少しばかり、未開発エリアが残るだけで、あとは様変わりしています。クラシックな珈琲店もある、静かな裏通りは貴重な存在です。


スクランブル交差点を渡って、渋谷の街を歩くのは勇気がいります。すっかり、若い人中心の全国区の街になった渋谷。探検をしているような気分になるくらいです。無事バスに乗るとホッとしました。

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