楽しい飲み会の1秒後に落ち込んでたはなし
こんにちは、わたしです。
わたしは、とある会社に所属していて、在宅ワークでパソコンとにらめっこする仕事をしています。
在宅ワークなので、会社帰りに飲み会に行くみたいなことはないのですが、今回初めてオンライン飲み会に誘ってもらいました。
すごく楽しくて予定よりも何時間もオーバーして話したのに、落ち込むことになったので、その時のわたしの心境を残したいと思います。
リモート会が開かれた
わたしの仕事は、所属しているメンバーを4,5人くらいのチームに分け、各班のリーダーに従いながら行っていきます。
班ごとに通話アプリの別の部屋に入るので、別の班の人とはほとんど話したことがありません。
そんな中、同じ班の明るい先輩が班の垣根を超えたオンライン飲み会を開いてくれました。
全員参加というわけではなかったのですが、初めてまともに話すことができた人も多くいて、楽しい時間を過ごしました。
一瞬だけ気になった瞬間があった
オンラインで複数人で話すのは少々コツがいるところがあり、話し始めがわかりづらいので、会話がぶつかることもよくあります。
ラグやマイクの都合など、対面でのコミュニケーションでは起きないトラブルが起きることがあります。
その中で、主催してくれた同じ班の先輩と言葉が被ってしまった時があり、先輩が「どうぞ」と譲ってくれました。
そのこと自体はよくあることなのですが、その時の先輩の声とカメラに映る顔がとても冷たく感じられ、不快にさせてしまったのではないかと一瞬で血の気が引きました。
1人反省会がスタート
その出来事があったのは、開始してからもう何時間も経ち日付も変わった頃で、単純にもう先輩も疲れていたのかもしれません。
その先輩はとても優しく、言葉を被せたからといって怒るような人ではありません。
ただ、その瞬間からわたしは血の気が引いてしまいテンションが下がり、それ以降飲み会を楽しみきることができないでいました。
解散になり、楽しかったけど「やってしまった」と落ち込みはじめました。
一瞬のたった一言をきっかけに、わたしのネガティブスイッチが回り始め、話しすぎたのではないか、あの時はこう返すべきだった、次の回にも参加したいと求めすぎたのではないか、時間を無理に引き伸ばしすぎてしまったのではないか…どんどん落ち込んでいきました。
立ち直るために考えたこと
ネガティブな考えがドバドバと溢れつくしたあと、まずは事実を整理することにしました。
【事実】
飲み会に誘ってもらった、参加した。
会話に参加して発言した。
解散後も残るかと聞かれて残った。
飲み会が延長になって、最後までいた。
先輩と言葉が被ってしまい、譲ってもらった
その先輩に、また次開催するときは一緒に主催して欲しいと言われた。
【主観】
後輩なのにわたしばかり話しすぎた。
わたしが話したいと思ったから延長になった。
わたしのせいで会がとんでもなく長引いた。
先輩と話すタイミングがぶつかってしまい、冷たく「どうぞ」と言わせてしまった。
この記事を読んでいる方にもわたしにも、先輩の真意やほかの参加者の方の本音を知ることはできません。
しかし、先輩に怒られたわけでも、もう飲み会に来るなと言われたわけでもありません。
なので、ネガティブな気持ちはわたしの思い込みの部分が少なからずあると考えるようになりました。
それから、もし先輩がその件でわたしを嫌いになったとしても、業務に差し支えなければ問題はないと考えることにしました。
そもそもその先輩は、本当に優しくそんな1回でわたしのことを嫌いになるなんてことはないとも思います。
ただ、わたしは自分に自信がなく、先輩を信じきれないでいます。
わたしはこの自分に自信がないというのが、今の課題だなと思っています。
寝て起きたら大丈夫になった
おそらく、何時間も話し続けた疲れもあったと思います。
寝て起きたら疲れはとれて、偏った考え方もだいぶ落ち着きました。
次出社した時に、飲み会の話になったら「オンラインで話すの難しいですね」とそれとなく話してみようと思います。
当然、先輩からなにか指摘があったら素直に謝るつもりです。
でもたぶん、楽しかったね、またやろうね。という話になると思います。
コミュニケーション難しいけど、楽しい。
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