2週連続彼氏に八つ当たりをしてしまって学んだこと
こんにちは、わたしです。
現在同棲中の彼氏と年内に結婚する予定でいます。
彼の好きなところのひとつに「話し合いをちゃんとしてくれるところ」があります。
わたしは人と話すのが好きだし、相手がなにを考えているか知るのが好きです。
なので、問題に対して真摯に向きあい、話し合いをしてくれる人が恋人であっても友達であっても好きです。
でも最近、わたしは話し合いという名の八つ当たりをしてしまいました。
今日はそんなわたしのしくじりから得られたものを書いていきたいと思います。
先週の話
3月24日(日) その日は、友達に呼ばれて都内まで遊びに行っていました。
人の多い都内で遊び、終電で帰ってきて疲れていると、食器が全く洗われていないことに気が付きました。
でも、その食器たちはすべてわたしが使ったものです。
もちろん彼に洗わないといけない理由はありません。
ただ、家にいたのに食器を洗うという発想に至らないことにムカついてしまい、でも自分のだから洗ってなくて当然だし、遊びに行っていたのに文句も言えないと思いぐっとこらえることにしました。
そのまま黙って部屋にいけばいいのに、わたしは食器が洗われていないことから発展して、普段わたしがご飯を作っていることがしんどいと相談しました。
ここでわたしが言いたいことは「食器を洗ってほしかった」です。
だけどわたしはそれを言うのがよくないと思ったので、堪えた結果変にこじれてしまい、言いたいこととはズレた考えである「ご飯を作りたくない」という相談になってしまいました。
食器を洗ってほしい→家事を手伝ってほしい→なんでわたしばかり家事をやっているんだろう→彼の分のご飯も作っているのに→ごはん作りたくない→作ってもいいけどそれができる程度に余裕のある仕事に変えたい→今の仕事辛い
という、文字にしてもぐちゃぐちゃとした思考を彼にぶつけていました。
この時わたしは根底に「皿洗いしてもらえなかった怒り」を抱えているので、言い方もきつくなっています。
彼としては、帰ってきていきなりわたしがけんか腰で話しかけてくるので、当然反発して強い言い方になります。
でも途中で彼が「なんでそんなに怒っているの?」と聞いてきて、そこで冷静になり、お皿を洗ってほしかったことを伝えられました。
そのとき思ったこと
今これは時間が経った状態で振り返っているので、この時こう思っていた、本当はこうしてほしくて、なのにこう言ってしまった。
と、考えることができますが、その時は本音を口にできず、かといってイライラは収まらず本当にぐちゃぐちゃした思考で話をしていました。
その時、彼との話し合いで「やってほしいことは言ってくれたらやる」と言われました。
理想的なのは互いに察して行うことかもしれませんが、それは難しいし勝手な期待を互いに持つのはトラブルになりやすいので、して欲しいことは全て言葉にするという約束をして、その日は終わりました。
今週の話
先週の衝突から1週間後、3月31日(日)のこと。
わたしは毎年4月1日のエイプリルフールにTwitterで面白いツイートをすることを楽しみとしていました。
その日は、ひょっとこのお面を被ってYouTubeで流行っている曲のダンスを踊って投稿しようと思っていました。
わたしのプライベートで使用しているTwitterは会ったことのある友達だけで構成されており、姿を出すことになるけど、顔は出していないので問題ないと思いました。
彼に動画を撮ってもらい、中身を確認してTwitterに投稿すると言ったときに「やめなさい」と止められてしまいました。
彼はSNS投稿などは一切やらないタイプで、わたしとは正反対です。
わたしがこうしてnoteをはじめていると話した時も「私生活を書きすぎないこと、炎上には気を付けること」と強く言われていました。
わたしは面白いことがしたいだけなのに、それを止められてとても苦しく感じました。
しかし、直接「この動画なら問題ないから投稿したい」と説得することができず、またぐちゃぐちゃと考えた的外れな主張をしてしまいました。
親とのことを思い出した
わたしは母親と少しうまくいってない実家生活を長く送っていました。
母親は仕事のストレスをぶつけることが多く、一方的な主張をぶつけられては、こちらの話を一切聞いてくれる人ではなかったのです。
なので、わたしは「わたしの主張は聞いてもらえないもの」と思ってしまい、ストレートに言いたいことが言えなくなっていると思います。
一番言いたいことを言ってそれが通らないのが怖いのです。
なので、言いたいことを遠回しに言ってしまったり、押し込めてしまって変な形で表れてしまうようになっています。
学んだこと
エイプリルフールの動画の件は、動画は結局アップロードしなかったのですが、彼に「面白いと思ったことをツイートやnoteに書きたい。身バレ対策はもちろんしているし、あなたに迷惑をかけない範囲でやるから」と言えて、そしたら彼も納得してくれました。
ちゃんと言いたいことを言葉にできれば、問題はすぐ解決するということをこの2週間でなんとなく理解できはじめています。
今回の件でわかったことは
①伝えたいことは変にごまかさずストレートに言った方がいい
②でも自分はそれが苦手だということ
わたしのまとまりがない話に付き合ってくれる彼には感謝しかないです。
この気づきをきっかけに、話し合い上手になれるよう頑張っていきたいです。
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