じぶんジカンノートで、じぶんと向き合う
こんにちは、わたしです。
noteのユーザーのみなさんは、書くことが好きな方が多くいらっしゃると思います。
わたしもその中の一人で、このnoteの更新もそうですが、紙のノートに頭の中をあれこれ書いたり、知ったことをメモしたりなど、文章を書いていくことが大好きです。
その中で見つけた素敵なノートと、素敵な自分のための時間を得たのでそれを共有していきたいと思います。
じぶんジカンのノート
わたしは「自己理解」とか「自己受容」とか、そういった「自分自身を知ること」に強い関心を持っています。
実家にいた母親との関係から、自分というものを上手く扱うことができずずっと悩んでいました。
そうしたわたしが悩みながらも、少しづつ前へ進めているのは、自分を理解するために「可視化」し続けたことでした。
ある日わたしは、いつものようにネットサーフィンしていると、こんな記事を見つけました。
記事の内容も素敵なのですが、この松岡さんが行っている「じぶんジカン」というブランドが気になりました。
自己分析、自己探索、自分の強み・・・など素敵な言葉が並ぶノートを見て「ほしい!」と思い、誕生日の直前だったということもあり、自分へのプレゼントとして購入することにしました。
問い合わせ欄に「素敵なノートを見つけ、自分の誕生日用に買いました!」と購入の経緯と、どこが素敵で欲しいと思ったかなど、メッセージを送ったら素敵なカードと共に送って頂きました・・・!
ありがとうございます!
実際にノートを書いてみた
今回わたしは、じぶんと向き合う6冊全部セットというのを購入させていただきました。
誕生日プレゼントの予算内だったことと、コンプリートするのが好きなタイプなので、一気にいきました。
今日はその中から、自己分析ノートを紹介したいと思います。
もし、なんでもできるとしたら?
じぶんジカンのノートには、自分を知ることができるたくさんのワーク(質問)が書かれています。
わたしはその中の「もし、時間もお金も能力もあったらなにをしたい?」という質問がとても興味深く感じました。
自分は日々の中でたくさんのことを理由にたくさんのことを諦めていることに気がつきました。
これは時間がないから
これはお金がかかるから
これは自分にはできるわけないから
そうしてたくさんの「やりたい」に蓋をしていることに気がつきました。
年のはじめや、年度始めなど節目に「やりたいこと」を書く人もいると思います。
わたしも毎年「やりたいこと」を書き出すのですが、どうしても「叶えられるやりたいこと」になってしまって、ワクワクするリストを作ることができないでいました。
自分の能力でできる範囲内の願いは、叶ったとしても成長にはなりません。
「本当にやりたいことはなに?」
と聞いても難しいですが
「じゃあなんでもできるとしたらなにがしたい?」
という問いは、自分の胸の底に隠していた本音を見つける手伝いをしてくれました。
そこでわたしは「彼との子どもがほしい」という願望に気づきました。
子ども嫌いだと思っていたのに
わたしは子どもが苦手で、街中で泣いている子どもの声を聞くとイヤホンをグッと耳に押し込んでしまいます。
彼との結婚の話の際、子どもの話題ももちろん出ましたが、彼に諦めてもらうことで話がまとまっっています。
持病や障害のこともあるし、子どもを欲しいと思えないことをずっと悩んでいました。
しかし、もしお金があって子どもに不自由ない生活をさせることができて、自分に育てる能力があって、自分のことも癒せる時間もあるならと考えた時に、子どもがほしくないのではなく、諦めていたということに気が付きました。
特に「自分に育てられるわけない」という思い込みや「自分の元に生まれてきた子どもは可哀想」という自己否定で、子どもを持つことを禁じていたということに気がつきました。
現実問題、お金も時間も能力もわたしには備わっていません。
でも、この気づきをきっかけに「色んなことを諦める自分」に気が付き、その理由は母親との関係が理由だったと改めて認識しました。
子どもを持つかどうかは様々な要因を含めて考えないといけないので、すぐには結論を出せるものではないですが、母親との記憶に折り合いを付け、傷ついた自分を癒すということは今日からでも行って損が無いと思っています。
こうした気づきのきっかけとなった「じぶんジカンノート」には感謝でいっぱいなのと、こうした気づきを繰り返して、自分が変わっていく体験は本当に幸せだなと日々感じます。
もし、時間とお金と能力がわたしにあるとしたら、こうした「自己の思わぬ発見」を提供出来る人になりたいとも感じています。
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