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デート先はコインランドリーでもたのしい

わたしです。
たのしく暮らしたいと思っています。

関東は月曜日雪の予報が出ており、先走って日曜日も雨は降らないもののとても寒く日差しの弱い1日となりました。

洗濯物を溜め込んでしまったわたしは慌てて朝から回すものの干しても乾きそうにない。
ぴ(同居中の恋人)が「今日はコインランドリーだね」と言ったので、タオル類など乾燥機にかけても問題ないものだけ持って2人でコインランドリーに行きました。

びは大学進学に合わせて一人暮らしをはじめたので身の回りの事は全部自分でできます。
洗濯もわたしたちは自分のものを自分でやっています。
時々、雨が降る予報が出た時に代わりに取り込んであげるとかの手伝いはするけど、各々自分のタイミングで選択をしています。
思えば、洗濯だけじゃなく生活の多くをわたしたちはそれぞれで行ってるようにも思います。

わたしは在宅ワークなのもあって、水曜日くらいに1回と土日のどちらか、週に2回洗濯をできますが、ぴは週末くらいしかやらないので、天気が悪い時はよく乾燥機だけコインランドリーに行きます。
ひとりで行くことがほとんどですが、今日はわたしも自分の分を持ってついて行くことにしました。

5分もかからない所まで歩いていき、大きな乾燥機に2人分の衣類をいれて、乾燥機をスタート。
30分弱回すことにしたので、道を戻ってコンビニにいきました。
コンビニで買ったコーヒーを持って、2人で今ハマってるYouTubeの動画の話で盛り上がったあと、戻ると乾燥機はもう少しで終わりそうになっていました。

乾燥が終わったタオルはホカホカになっていて、それをたたみ、自分の分が終わったらぴの分も少し手伝って。
水分が抜けた分行きより軽くなったタオルを洗濯カゴに詰めて家に戻りました。

戻りながらぴに「コインランドリーたのしかった」と言ったら「そう?」と不思議そうな顔をされて、でもなぜだか乾燥機を使うだけの30分が特別なデートに思えました。

初谷むいの短歌「呪いのこと愛って言うな ドラム式洗濯機は遊園地じゃねぇよ」を思い出しながら、でもコインランドリーは遊園地より面白かったよなんて思って帰りました。

今日もたのしかったよ、ありがとう


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