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【web3/NFT】日本がweb3で成功するために大事なこと

8ships Twitter Space(4/14/2024)-Part2
Host: Terry T
Main Speaker: Em - Just a Japanese Girl / CHAI CHAI @ Crypto Girl

前回は、大成功だったNFT.NYCでのSAKAZUKIイベントについてトーク。今回は、日本がweb3で成功するために大事なことについて話していくよ。


自分を信じてやり続けることは大事

今が、自分たちの力で「次のスタンダード」を作れるとてつもないチャンスの時期だけど、その中で「何が自分にできるんだろう?」って思う人もいると思う。

そこに関しては、自分が好きなことをどんどん極めていったら良いと思うんだよね。

いつ、どこで自分の価値が見出されるかは本当に分からないけど、自分が好きなことに対して、ちゃんと自分を信じてやっていくことが大事だし、手を抜いたり見せかけで勝負してしまうと、どこかでそれがバレちゃうんだよね。

最終的には頑張ったら報われるとは思うけど、やっぱり「やり続けること」は大事。

謙虚さは常に大事

ブランドがない普通の人に関しては、どれだけ能力があったとしても、頑張ってアピールしないといけないんだよね。

web3のスペースは、まだまだ小さいコミュニティだから、本当にすごい人たちにアクセスができて繋がれる可能性がある。

ただ、そういう人たちは誰とでも一緒にやるわけじゃない。

今うちらも、ありがたいことに世界からオファーが来てるけど、本当にここで驕っちゃダメで、むしろここからが特に、謙虚な気持ちでやっていかないといけないと思うし、それが日本の良さだと思う。

リスクマネジメント<チャンス

NYを見た時に思ったのが、「みんなに対して平等にチャンスがある」っていうこと。

もちろんみんなにチャンスがあるから、勝手に変な人も入ってくる可能性はあるけど、その分、自分にもチャンスがある。

NYは実際、変な人が入ってくるチャンスよりも自分自信に与えられるチャンスが圧倒的に大きいから活き活きしてる人が集まる街になってると思うんだよね。

変な人を入れないリスクマネジメントを重視するよりも、自分にチャンスが巡ってくる人生の方が楽しいと思う!

世界の人に伝える努力を

日本の文化は複雑で、海外の人から見たらわかりづらいものではあるから、『ゴジラ』とか、わかりやすいものが海外で流行ったりする。

そんな中で、「もっと日本のことを海外の人に知って欲しい」とだけ言うのは驕りだと思うんだよね。

もっと多くの人たちに「日本を体験して欲しい!」とか「気持ちを感じて欲しい!」って思うのであれば、「どうやったら世界に伝わるんだろう?」っていう考え方をするのも大事。

日本の将来のためにも成功例が大事

俺も含めてみんな不安はあって、「安心」がないと前に進めなかったりするわけよ。

SAKAZUKIはサントリーのプロダクトなんだけど、「ストーリーテリング」っていう、船で言う「エンジン部分」は8shipsで作ってる。

SAKAZUKIがこのエンジンを使って、結果的に「成功例」ができたら、「丈夫な橋ができた」みたいな感じになると思う。

それでみんなの不安がちょっとでも和らいで、もっと「挑戦しよう!」と思える人も増えると思うんだよね。

不安を和らげるには?

Garyは「不安は幻想」って言ってたと思うけど、俺は不安は幻想じゃなくて、リアルに心の中に生きてるものだと思ってる。

だから不安と戦う方法はとしては、「何が本当に自分にとって怖いのか」っていう不安の根本原因にちゃんと向き合うことだと俺は思う。

そして日本人にとっては、利他精神で「目的に向かってみんなで向かっていく」のが一番不安を和らげる近道だと思うんだよね。

決して不安はなくならないかもしれないけど、小さくすることはできるから、お金のことは気にせず、楽しみを追求してた子供時代みたいに原点に戻って、みんなで一歩ずつやっていけば良いと思う。

不安は誰かに取り除いてもらうんじゃなくて、自分がアクションしていくのが大事。

GaryVee:ブルーチップNFTプロジェクト「VeeFriends」のファウンダー。彼1人の力でCryptoPunksを有名にさせたほど、NFT/web3界での影響力を持っており、「NFT界に1番一般人を入れた人物」と言われている。バドワイザーやペプシなどの一流企業をクライアントに持つ世界的なマーケティング会社のCEOを務めるなど世界的起業家でもある

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