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日々の想いを書きます。詩歌に思いを寄せます。妄想、物語。フィクション、ノンフィクション…

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日々の想いを書きます。詩歌に思いを寄せます。妄想、物語。フィクション、ノンフィクション混ざってます。。 旅に出て お休みします。

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曲から一句

冬の午後 向かいのホーム きみはいない 友だちには なれないなんて 雪の伝言 無邪気な時代 戻らないんだ さよならと 書いたラインに雪が落ち 夏だけの チューブ聴いてた…

moe
1年前
111

しあわせであれ

旧い歌を聴きたくなりました。 彼女は 人生の途中で二度とそこに帰ることのない 遠い旅にでました。哀しい理由が流れてきました。  若い彼女の その歌声はやわらかく …

moe
9日前
81

あなたへ

なんか 重い朝にあなたのnote いつもは 冷めた表情でほんとのやわらかなこころは みせないようにしているあなたのnote それでも 零れ落ちる本質は見えて ふふ 今日のそ…

moe
9日前
76

小さな庭の物語~山の辺の道紀行~

ママ~。 はあい。ぼうや、よいお天気だったねえ。おかえり。アリくんやちょうちょさんと遊んでたのね。 そうだよ。ママ・・・森のこんすけくんもきたよ。 そう よかっ…

moe
2週間前
97

 今を抱きしめる。

ゆっくりとのどかに時が流れていきます。 ひと晩 泊った孫くんが帰りました。 なんて しあわせな朝だったでしょう。 少年になる彼のしあわせばかりをねがいます。 旧い歌…

moe
2週間前
92

あなたの背

おはよう。 いつも あなたをみている。 名まえがないと どうしたのかなとおもう。 この世界での、人の多さ。でも 会えるのは そう多くはない。 その先に広がる空を見な…

moe
3週間前
89

なんなん…?

なーんかね 大丈夫ですぅって気にいらね それなのについ使う横着さよ いつから、流行りだしたか。曖昧さがいいのか。 適当な言葉が見つからないとき、頼っちゃう。なんな…

moe
1か月前
89

サクちゃんです!

うーん なんか 頭の硬い私には 少し どぎまぎする世界なのですが このひとの世界、なんといっても このことばしかないのです。この方のことを表す言葉。   かわいい…

moe
1か月前
95

あなたへ

おはよう。 今日も元気に起きられたね。 よかった。 隣のその笑顔がうれしい。 おはよう。 そして 日課のように 今朝もここへくる。 同じ時間に そこに あなたはいる。…

moe
1か月前
94

きっと あなたはふらっとここへきて 眺めて あ すきつけてないなって みっけ!って押してくれはる。そしてわたしは それをもう一度読んで なつかしさと懸命さを思い出す。あなたの所に行ってゆっくりしよう。忘れた頃に忘れてたものたちを見つけてくれる、あなたへありがとう。。。

moe
1か月前
85

あなたへ~おめでとう~

なあ 卒業やんなあ おめでとう 大きくなったねえ 4月には 中学生。 さくらが咲くころには あなたの制服姿が あるんだね。 おめでとう さくらいろのほっぺした女の…

moe
2か月前
112

 ごめんね。

ひとは 生きてる中で 無意識にひとを傷つけてしまう。。 無意識にと思うけれど そのこころの中には隠し切れない 不安や悲しみがあって 何も見えなくなってるのだ。 そこ…

moe
2か月前
93

 またね。

上善如水。。。息子が学生時代 よく帰省するときに この名前のお酒を 下げて帰ってきたもんだった。新潟のお酒らしい。淡麗な飲み口ではまってしまった。老子の言葉でも…

moe
2か月前
109

あなたへ

たった ひとりのあなたへ。 そこにいるだけでいい 笑ってくれてたらしあわせ あなたとの手が いつか離れても 変わらない 変わっていない そっと そっと見ているんだも…

moe
2か月前
105

おはよ。雪はどう?キラキラ光ってる?天から送られたお手紙。大丈夫。。また 朝が来た。結晶みたいな時がある。よう がんばったよねえ。。そう言って そのまなざしが溶かして春が来る。ね、並んで歩こ。。

moe
3か月前
132

懐かしき東京

いやあ 懐かしい場面を思い出させてくださいました。 この方のnoteは ラジオあり、音楽あり、何より 旅の記録、動画あり。 それが、今日 また 素敵な記事に出会いまし…

moe
3か月前
154
曲から一句

曲から一句

冬の午後
向かいのホーム
きみはいない

友だちには
なれないなんて
雪の伝言
無邪気な時代
戻らないんだ

さよならと
書いたラインに雪が落ち

夏だけの
チューブ聴いてた
暖炉前

クリスマスの曲。
数々あれど、この切ない曲が
やっぱり聞きたくなる。
友だちではいられないと
去って行ったひと。

今頃なにしてる?

※It's fiction

しあわせであれ

旧い歌を聴きたくなりました。
彼女は 人生の途中で二度とそこに帰ることのない
遠い旅にでました。哀しい理由が流れてきました。

 若い彼女の その歌声はやわらかく あたたかくかなしく
人を包んで癒しました。

  外国客でにぎわう街のなかで
今 思います。この町の片隅のこと。

大切なひとたちへ
「どうかしあわせに」
と そっと そっと 祈らずにおられない風景を。

 どうか しあわせに。

朝の

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あなたへ

なんか 重い朝にあなたのnote
いつもは 冷めた表情でほんとのやわらかなこころは
みせないようにしているあなたのnote
それでも 零れ落ちる本質は見えて
ふふ 今日のそれは 軽く軽く
気の置けない大切なひととのやりとりの
ドラマを見せてくれる
さりげない絆の形を

この広くて狭いnoteの町での朝

この頃 深夜のnoteを書かなくなったけど
あの頃は あ、おはようでもなくお休みでもない時間だ

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小さな庭の物語~山の辺の道紀行~

小さな庭の物語~山の辺の道紀行~

ママ~。

はあい。ぼうや、よいお天気だったねえ。おかえり。アリくんやちょうちょさんと遊んでたのね。

そうだよ。ママ・・・森のこんすけくんもきたよ。

そう
よかったね。地面にお絵描きしたり草の上で寝転んだりしたのね。お花さんがついてるよ。

あらあ
ふふ。ママ おもしろかったよ。こんちゃんは ふわふわのしっぽを揺らして遊ぶんだよ。アリくんたちも 喜んで 葉っぱをなめたりしてたんだ。
そうそう 

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 今を抱きしめる。

ゆっくりとのどかに時が流れていきます。
ひと晩 泊った孫くんが帰りました。
なんて しあわせな朝だったでしょう。
少年になる彼のしあわせばかりをねがいます。
旧い歌ですが 聴きたくなりました。
高見沢さんに笑えます。

駅のホームの脇に
季節外れのひまわりが咲いている
もしかしたら この季節に咲く種類なのかもしれない
でも なぜかひたすら咲いているようで
風に揺れる姿が愛しい
 
ひとは大きな荒

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あなたの背

あなたの背

おはよう。
いつも あなたをみている。
名まえがないと どうしたのかなとおもう。
この世界での、人の多さ。でも
会えるのは そう多くはない。
その先に広がる空を見ながら歩いているとき
深夜のリビングの人恋しそうな空気をまとうとき
あなたに会えることがある。

一番にみてくれたんだ。
同じだね 
眠れないね
そう 言って少し 笑う。

あなたの背を想う。
あなたも見てくれますか?

なんなん…?

なーんかね
大丈夫ですぅって気にいらね
それなのについ使う横着さよ

いつから、流行りだしたか。曖昧さがいいのか。
適当な言葉が見つからないとき、頼っちゃう。なんなん?なにが大丈夫なん。結構ですは強いか、いいですよはなんか。
でも、やっぱり使いたくなくて他の言葉さがしてる。

なんなん?とわたし自身に問いながら。

※ わたしこそ ここで言葉つかい悪いな。。

サクちゃんです!

サクちゃんです!

うーん
なんか 頭の硬い私には 少し どぎまぎする世界なのですが このひとの世界、なんといっても このことばしかないのです。この方のことを表す言葉。
  かわいい!
  めちゃ可愛い!
ああ 語彙の貧弱さを嘆くしかないですが 気をしっかりもってもう一度。
  かわいすぎません?

このこのルーツは
可愛すぎません?麻衣ちゃん。

いやあ
噂に聞きし本屋大賞の成瀬あかりをしのぐんじゃなかろか?(ごめ

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あなたへ

おはよう。
今日も元気に起きられたね。
よかった。
隣のその笑顔がうれしい。

おはよう。
そして
日課のように 今朝もここへくる。
同じ時間に そこに あなたはいる。
 おはよう。
いつか one of themという言葉を想った
希望という言葉とともに。
 あの日の希望は 今もあるかな。
 色褪せずに 今もあるかな。

 この大きな空の下
ひとは ひとと 出会い 別れ また出会う
いつのまにか

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きっと あなたはふらっとここへきて 眺めて あ すきつけてないなって みっけ!って押してくれはる。そしてわたしは それをもう一度読んで なつかしさと懸命さを思い出す。あなたの所に行ってゆっくりしよう。忘れた頃に忘れてたものたちを見つけてくれる、あなたへありがとう。。。

あなたへ~おめでとう~

あなたへ~おめでとう~

なあ

卒業やんなあ

おめでとう

大きくなったねえ

4月には 中学生。
さくらが咲くころには
あなたの制服姿が あるんだね。

おめでとう

さくらいろのほっぺした女の子がね。

ああ

あの日のあなたが居る。

笑ったり 泣いたり 怒ったり。

みんな みんな 大好きなあなただ。

あなたへ。

卒業おめでとう!

 ごめんね。

ひとは 生きてる中で
無意識にひとを傷つけてしまう。。
無意識にと思うけれど そのこころの中には隠し切れない
不安や悲しみがあって 何も見えなくなってるのだ。
そこにいる大切な人の想いさえ 見えなくなってる。
自意識や自己愛で思いがけず傷つける言葉を口にしたり書いたりする。
 そして あたたかく哀しく切なくそのこころを包み
気付かせてくれる 大切なひとの想いに気が付いた時
深い悔いを抱く。
 その

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 またね。

 またね。

上善如水。。。息子が学生時代 よく帰省するときに この名前のお酒を
下げて帰ってきたもんだった。新潟のお酒らしい。淡麗な飲み口ではまってしまった。老子の言葉でもある。

  水はすべてを潤して万物を育み、争わない。高いところから低いところへ流れ溜まり、方円の器に従い乍ながら硬い岩をも穿つ強さがあります。
人の生き方も、水のようであるる上での知恵となっています。
と どこかに書いてあった。

 実

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あなたへ

たった
ひとりのあなたへ。

そこにいるだけでいい
笑ってくれてたらしあわせ

あなたとの手が いつか離れても
変わらない
変わっていない
そっと そっと見ているんだもの

笑ったり
泣いたり
怒ったり

あの頃
いや
いつも いつも懸命だったあなたの
こころの手は 放さない

そらが
いつもあるように
かぜが
いつも吹くように

わたしは
 あなたのそばで
  あのころに出会ったままのこころでい

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おはよ。雪はどう?キラキラ光ってる?天から送られたお手紙。大丈夫。。また 朝が来た。結晶みたいな時がある。よう がんばったよねえ。。そう言って そのまなざしが溶かして春が来る。ね、並んで歩こ。。

懐かしき東京

懐かしき東京

いやあ
懐かしい場面を思い出させてくださいました。

この方のnoteは ラジオあり、音楽あり、何より 旅の記録、動画あり。
それが、今日 また 素敵な記事に出会いました。
なんか遠い昔、過ぎた日を思い出しました。
 そのころ 新幹線では、名古屋より東に行ったことがありません。
転勤族なのに、せいぜい 岐阜がふるさとより遠い赴任地。
だから、夫が東京に転勤と聞いた時は 少々喜びました。
それこそ、

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