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大手家電メーカーがamazonと手を組んだ、その理由は?

ジョイントベンチャー(コラボ)は意外と身近

ちょうどコラボレーションの話を昨日していたのですが
身近なところに、業務提携の話が転がっていました。

日本を代表する家電メーカーのひとつ、パナソニック。
そこと、amazonがテレビの開発で業務提携。

これまでパナソニックはテレビに自社開発の独自OSを搭載していたが、
新機種では、Fire TVのOSを搭載するということ。

お互いの強みを活かし、弱みを補い合う関係がマッチしたコラボレーションの良い事例だなと思ったので、ご紹介します。

お互いのWin-Winはどこに?

パナソニックのWin


新しい動画アプリがどんどん誕生していくなか、 独自OSを搭載していると、 なかなか対応しきれない&アプリ側で対応してもらえないという状況があります。

パナソニックの独自OSでは現在30種類のアプリに対応しています。

これがfire TV OSを搭載することになると、10,000以上のアプリに対応できることになります。

パナソニックとしては ビエラ専用のFire TV OSを共同開発ということで 今までの独自機能を残しつつ 対応の幅が広がるというメリットがあります。

amazonのWin

FireTV搭載の新機種は、機能をフル活用しようと思えば、Amazon アカウントへのログインが必須となっています。

テレビといえば、インターネットをあまり利用していないシニア層も、当たり前に使っている、いや、シニア層はむしろテレビっ子が多い!

テレビが壊れたら、もう死んじゃうんじゃないかというくらいの危機感を持って「すぐに買いたい!」と家電量販店に駆け込んでくる人が多い世代。

でも、ネットには少し疎い世代。

ここにAmazonアカウントを作る必要を作ることができる=リストを増やすことができる。

これが大きなWinになってるのではないかと思います。

まとめ

最近のニュースからコラボの事例を取り上げてみました。
あなたが手を組みたいと思うのは、どんな会社、どんな人でしょうか。
あなたが相手に提供できるWinは何?
あなたが相手から得たいWinは何?

ぜひ考えてみてください

自分らしいタイプがわかっていればコラボしやすい!

どんな相手と組めばいいのか?

自分はどのタイプかを知って
特性にあったことをするのが

自分らしい集客
無理せずラクに集客
をする秘訣

お互いの強みを活かし、弱いところを補いあえて
お互いに共創できる

それはどのタイプなのか

知りたくないですか?


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