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カバンの中身

思い付きで書き始めました。
誰の参考になるかはわかりませんが、今回は私のカバンの中身について紹介させていただきます。


ハクバ プラスシェル トレック 03 バックパック Lです。細かい仕様については省略させていただきます。(終売でメーカーサイトがないし)
サンニッパを入れるためのカメラバッグが必要となり、2022年に導入しました。以降、メインのカメラバッグとして使用しています。


中身

今回は汎用性を重視したパーティの場合を取り上げます。

メインシステム(ニコン)

・Nikon D5
現メイン機。秒間12コマ連写、伸びまくる高感度や1.2xクロップなど、機能盛りだくさんで、余程望遠が求められる場面でもなければあらゆるシチュエーションで対応できます。

・AF-S NIKKOR 24-120mm F4G ED VR
標準レンズ枠。1.2xクロップを組み合わせれば24-144mmまで延ばせる便利屋。軸足が望遠の時は、AF 28-80mm F3.3-5.6Gでこの枠は代わられることがあります。

・AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8G ED VR ii
望遠レンズ枠。高速AFと逆光耐性で、鉄道撮影ではあらゆる場面でキーデバイスとなります。

・Ai-S Nikkor 50mm F1.2
標準単焦点。使わなくてもとりあえず携行しておくお守りみたいなもの。正直MFめんどいのでAiAF50/1.4Dあたりに置き換えたい

・Ai AF-S TELECONVERTER TC-14E ii
70-200mm F2.8に付ける1.4倍テレコン。これとD5の1.2xクロップの組み合わせで336mmまでカバーします。

ここに超広角が必要な場合はTAMRON 17-35mm F2.8-4 Di OSD(A037)が、中望遠スナップを想定している場合はTAMRON SP 85mm F1.8 Di VC USD(F016)が入ったりします。
また、動体をメインで狙わない場合はボディがZ6+FTZになったりします。


サブシステム(オリンパス)

・OLYMPUS OM-D E-M1 markii
直掩機、予備枠。マイクロフォーサーズの小型軽量性を活かし、メイン機を出していない状態や小回りを効かせたい時に登板。

・M.ZUIKO DIGITAL 12-40mm F2.8 PRO
E-M1 markiiのメインレンズ。換算24-80mmで、寄りの画と被写界深度稼ぎが得意な、汎用性の高いレンズです。
望遠を使う場合はLUMIX 14-140/3.5-5.6になります。

・LUMIX G 20mm F1.7 ASPH.
E-M1 markiiにつけっぱなしにしておくパンケーキレンズです。
絞り開放から使える画質を持っています。位相差AF搭載モデルならAF-Cも(一応)使えたりします。


その他

そのほかには、ブロアー、レンズペン、サブスマホ(Xperia 5ii)、モバイルバッテリー(3000mAh)、常備薬、レジ袋、(写真にはありませんが)ペットボトルを入れています。外泊を伴うプランであれば充電器も持っていきます。
三脚は必要な時に別途ケースに入れて持っていきます。


格納時

このカメラバッグは上下2層式になっています。まずは下段から。
右がD5、左が24-120とレンズ清掃セット(ブロアー、レンズペン)です。この装備の場合、真ん中は空きスペースとしています。運用していて気づきましたが、余裕をもたせておくことは継戦能力につながります。


上段です。中央に70-200/2.8、左下にAi-S50/1.2とTC-14E iiを一緒に入れ、右上はE-M1markii+20/1.7、右下が12-40/2.8です。左上はモバイルバッテリー、レジ袋、常備薬を入れるスペースです。


上段のファスナーを開けてマジックテープを剥がせば、すぐにE-M1markiiを取り出せる状態としています。

一時的にしまう時はこうしてます。


サイドポケットが左右に2つ付いており、片方には財布とサブスマホ、もう片方にはペットボトルを入れています。


おわりに

カバンの中身の一例を紹介させていただきました。数時間で終わる撮影プランなら小さいカバンで行ってますし、何を撮りたいかによって中身の構成も大きく変わってきます。適材適所、ケースバイケースです。

もし、この記事をご覧の貴方がはじめてカメラバッグを買いたいと思っているなら、持ち運びたいものと自身の耐荷重を勘定して考え、可能であれば量販店で実際に持ってみて、じっくりと選んでみることをおすすめします。


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