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サポート事例)夜中2・3回起きる子が夜通し寝れるようになりました


今日は子どもの睡眠コンサルタント資格取得に向けて、サポートさせていただいた赤ちゃんの睡眠トラブルの改善事例を紹介します!

⤵️資格取得に向けて以下の記事で書いたように、無料相談のモニターを募集・対応をして経験を重ねています

夜中2・3回起きる子が夜通し寝れるようになりましたー改善事例ー

①赤ちゃんの基本情報-月齢
10ヶ月

赤ちゃんの基本情報-性別
男の子

③お悩み
夜中2・3回起きるため、夜通し寝てほしい。

お子さんの睡眠に悩み、小児科に相談したり、ネントレの本を買ったりなどしていたそうですが、なかなか本を読む余裕もないままでいたそうです。
そして話は逸れますが、8歳のお姉ちゃんが、ママが10ヶ月の子の頻回起きに悩んでいたことを知り、ホワイトノイズや音楽が流れるぬいぐるみを自分の小遣いでこっそり買ってママにプレゼントしてくれたそうです。
(ママ思いの優しい子で素敵なエピソードを聞けてほっこりしました)

④対応していただいたこと
(1)睡眠の土台を整える
※睡眠の土台については↘️の記事に派生してそれぞれ書いてますので見て見てくださいね

-音)ぐっすりノイズを流す ※上で書いたお姉ちゃんからもらったぬいぐるみでホワイトノイズが流せることに気づき!それを使っていただいたそうです。
-ルーティン)ルーティンの中で寝床に置く直前に授乳があったため、1クッション入れてもらうようにしました(声かけ
-活動時間を意識

(2)寝かし付けの癖を取る
授乳後、抱っこでゆらゆら寝入ってから寝床に置いていたそうですが、
起きている状態で寝床に置くようにしていただきました
※赤ちゃんは寝入った時の状況と、睡眠が浅くなった時の状況が違うと不安になってこれが夜泣きの原因になります。

(3)寝る前の授乳はたっぷりと
お腹が空いて起きるという状況がないように、寝る前はたくさん授乳していただきました。(離乳食は3回食で順調ということでした、離乳食が進んでいない子については、離乳食も進めていただくようアドバイスすることもあります)

(4)睡眠の土台を整えた上で、タイムメソッドを取り入れる
ねんねトレーニングの一つ、タイムメソッドを取り入れていただきました。
タイムメソッドについては今後どこかのタイミングで書きたいなと思いますが、
育児者が寝室を退出して、泣きがあった時に決まった時間に入室してあやし、自力で眠れるようにして行く方法です。

⑤結果
すぐに成果が現れて初回の相談から1ヶ月弱で改善しました。
(実際にはタイムメソッドを実施した日から夜通し寝れるようになりました)


夜中2・3回起きる子が夜通し寝れるようになりましたー改善事例ー終わりに

小児科に相談したりするほど、とても悩まれていたママでしたが、改善できて喜びの言葉もいただきました。

今回のママは、zoomでお話ししていた感じから、とても前向きな方に見えたので、すぐに改善しそうだな・・・と感じました。
睡眠改善にはママの取り組みへの気持ちや一貫性を持った対応がとっても大事なので、すぐに改善できた理由はママの姿勢がとてもよかったからだなあと感じました


現在募集中の無料相談モニターについて(2021/5/6時点)

1歳台のお子さんのモニターを募集していますので、1歳のお子さんで睡眠改善をしたい育児者の方がいらっしゃいましたらご連絡ください
また、この記事を読んでいる方でなくても、お知り合いで悩んでいる方がいらっしゃれば是非ご紹介いただけると嬉しいです


以上

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