東京繊維問屋街で冷たい雨降る前の心温まる体験

2024年令和6年5月皐月7日水曜日、雨の朝です。
2年以上お世話になっている、漢方内科クリニックでbio-wave therapyという施術を受けました。

そして、繊維問屋の街にある、大きなサイズの量販店のインポート売り場へ、行きました。冬物のセールと夏モノを目当てに行きました。
レディースの売り場の店員さん達は、私のような立場の人(車椅子利用者、卸売業者ではない、一般の顧客)には、あまり親切では、ありません。
アレルギー体質の私は、繊維にも拘りがあります。
天然素材でないと、被れます。
綿コットン、麻、シルク、等100%を捜します。
素材の確認の為に、タグを見るのですが、上手く探せなかったり、素材が解らないときに、店員さんに確認します。レジ前のソファーに、上顧客らしき女性が座って、周りに店員さん達が、彼女の周りを取り囲み、お喋りで盛り上がっています。
私が、店員さんを呼んでも、無視です。
丁寧にお願いしてお尋ねしますが、キチンと質問を聴いて下さいません。
何回か繰り返すうち、買い物を楽しむ気分は、消え失せました。

お願いして無視されてまで、ここで、買う必要はないなぁという、気分になりました。

地下1階の、私の好きなブランドのフロアへ行きました。

商品知識豊富なスタッフの方が、久し振りにおられました。

その方のアドバイスで、去年、良いお買い物致しました。

今回も、その方のアドバイスで、お洒落な、冷房対策にも使える、シャツを購入しました。

思わず、上のフロアで、思うようなお買い物が楽しめなかったことを口にしてしまいました。
すると、彼は、このような話を聴くのは、4回目だとおっしゃいました。

月に4回なので、注意しておきますと丁寧にお詫びして下さいました。

こちらのフロアで、良いお買い物出来て嬉しいと、感謝の気持ちを、お伝えしました。

会計する時に、レジ前でアプリのWi-Fiが上手く繋がらず、困ってしまいました。そこで、彼は、通信アプリに詳しいスタッフを、呼んで下さいました。

無事に、問題解決しました。地下1階で、お会計済ませて、エレベーターに乗って、1階へ到着しました。
車椅子で、店内移動して、1階出口から、お店を出ようとしました。
先程の通信アプリに詳しいスタッフさんが、さりげなく、
お見送り下さいました。

外は、雨降っていました。

そこで、彼女に、雨具を車椅子の後ろから出して頂く、お手伝いをお願いしました。
彼女は、雨具を、着るお手伝いもして下さいました。

こちらの量販店の地下1階のスタッフさんと、1階のスタッフお二人共に、名刺を下さいました。
お二人の配慮ある温かいお気持ちが、伝わってくる、接客サービスに感動、感激、感謝、感服致しました。

お店を出た時のは、冷たい雨が降っていましたが、私の心は、ポカポカ、ホッコリ、温まりました。車椅子で移動していました学校、ルンルン気分で、スキップしたくなりました。

ありがとうございます。また、お買い物のアドバイス、宜しくお願い致します。





       


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