都バスでの車椅子乗車で考えたこと

2024年令和6年5月皐月6日火曜日です。物凄い雨が、降っています。

都バスで浅草橋から、東京駅迄移動します。東京駅からは、丸の内線で荻窪へ移動します。駅から直ぐのビルにある耳鼻咽喉科へ通院します。

こちらの、耳鼻咽喉科へは、
四半世紀以上通院しております。

浅草橋の停留所で、車椅子を見逃して、車椅子の乗車の為の、準備を、しませんでした。

わざわざ、前ドア迄移動して、直接、運転手さんに、東京駅迄、乗せて下さいと話しかけました。

停車位置を、適切な位置へ戻して、車椅子スペースに、乗せて下さいました。
スロープとバスを、固定していません。固定して下さいとお願いしましたが、これでいいとおっしゃいました。

こんなに、激しい雨が降る中で、固定されていない、スロープを、電動で操作する自信がありません。

そこで、手動にするから、車椅子を、押して乗せて下さいと、お願いしました。

都バスの運転手さんが、車椅子利用者の対応の経験が乏しいようでした。スロープの固定側上手く出来ないようでした。
しかも、黄色い輪留めを使って固定することは、なさいませんでした。

車体横の黒い固定ベルトをお願いしました。

しかし、動かないように、適切に固定していなかったようです。長めに、留めていたようでした。

左折した時に、車椅子が優先席の外国籍のお客様に、ぶつかりました。

運転手さんに、車椅子がシッカリ出来ていないので、この位置まで、動いて、優先席のお客様のスーツケースに、ぶつかりました。と伝えました。

シッカリ黒いベルトを短く固定し直して下さいました。

しかし、運転がかなり乱暴、で急ブレーキ、急ハンドル切られます。

私は、20年前。交通事故で、トラックに左膝を挟まれ、2メートル先に頭から落ちました。 頭蓋骨11センチ割れまして、脳幹を損傷しています。頚椎、脊椎、腰椎、打撲、捻挫しています。 抗癌剤の副作用で、喘息とリュウマチを発症しています。両手指全ては、亜脱臼しています。
洋服が触れただけでも、激痛走る、

荒い運転で、振り回されるだけでも激痛です。痛みというものは、端から見えないので困ります。

車椅子をサポートする経験の少ない運転手さんでいらしたのでしょうね。

バスを、降りる時に、運転手さんに、車椅子をしっかりと固定することをお願いさせて頂きました。

快く、ご理解頂けました。

有難いことです。

引き続き、車椅子で、バス等々公共機関を、利用致します。次回は、黄色い輪止めは、必ず使って固定していただきます。

安心、安全に、移動したいです。

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