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メラビアンの法則を意識して看板製作

当店ハッピールーム不動産。以前はお客様の飛び込み来店があった
んですけど、近年では無くなってしまいました。ほぼほぼ0です。
どうして??理由は簡単です。
当店のほんの300m程度先に、こんな立派な
どうしたって目立つ色合いの「住宅情報館」ができたから!!

CMも人気芸能人起用したりして、集客力があります。
同じ通り沿いにあるので、やっぱり飛び込むなら
「住宅情報館」に行きたくなるお客様の気持ち、、分かります。

でも、例え飛び込み来店が0でも、当店は大丈夫なんです(^_^)v
スーモで努力をしているから、売上は上がっています!!
地図を見てもらえばわかる様に、同じ大通りに面していますが、どこ
から見ても目立つ「住宅情報館」とは異なり、当店は全然目立ちません。

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近所にこんな立派な目立つ有名な「住宅情報館」があるわけですが
それでもお蔭さまでハッピールームは売上好調なんです!!

ここから看板製作の話です。
当店も、今店舗ガラス看板を作製しているのですが
ここで気にしたのは
メラビアンの法則

色々セミナーなどに出ている方であれば聞いた事あるかな?
「言語情報は7%、聴覚情報が38%、視覚情報が55%」という話。

本当はもっともっと深く意味があるのですが、、
表面部分だけを切り取って考えてみた時に
「やっぱり視覚情報は強い」という解釈に。
だから目から入ってきた情報が印象に強く残ることを考え
看板やチラシなどは制作する必要があります!!

不動産看板を作る時って、私も色々とゴチャゴチャ
したものを今まで作ってきてしまいました。
が、それだと伝えても、伝わらないんだな
ということが最近ようやく分かってきました。

「伝える」だけじゃなくて「伝わる」が大事。

やりがちなのは「賃貸」「売買」「仲介」「管理」
「アパート・マンション」等の取扱い全てを列挙し
てプラス社名
。保証は10年、諸費用安い‥など。

伝えたいこと山ほどあるから、何もかもお客様に伝えたい!
だから、あれもこれも載せてしまう。
でも伝わらいない。
沢山あるんだけど、その中から絞って
1番伝えたい、伝わってほしいのはコレって
特化したものを決めましょう。

うちの場合、お客さんに1番伝わらなければいけないのは
「新築」「仲介手数料無料」で扱っているということ。

自社の店頭看板を作った時ですが…
「メラビアンの法則」を意識していないと
こうなります↓↓↓

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↑↑↑当店の1番伝えたい「新築」「仲介手数料無料」のキーワード
以外にも「社名」や「電話番号」を載せてしまっています。

こうすると1番伝わってほしかった「新築が仲介手数料¥0」が
ブレて、見た人の感想は「HAPPYROOM不動産」って言うのか…
みたいなことに。

ここは敢えて、伝わらなければいけないものだけに特化させて↓↓↓

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コレ、ココナラでデザイナーさんにお願いして私のイラスト
など作成してもらいました。いい笑顔です。上手に作ってくれます😊
デザイナーさんには自社看板ということで発注。

当然のように社名と電話番号も入れてくれたのですが
ここは削除をしてもらい「新築が仲介手数料¥0」
特化したスタイルにしてもらいました。

頭上の丸は「無料」「¥0」のゼロ!!
視覚的に認識しやすいようにゼロポーズ!!
加えて、黄色に黒字で視認性も良く
「新築が仲介手数料¥0」なのね
ということがパッと見て伝わります。
余計な情報がないので、伝わってほしい部分だけが
ダイレクトに印象に残ります。

そんなこと言っても社名や連絡先って大事じゃん!?
と思いますよね~。
今は誰もがスマホ1つで気軽に情報を
手に入れられる時代です。
伝えたいキーワードが伝わり、お客さんが気になったら
検索してもらえるんです!!
そしてお客さんは、店舗名や連絡先など
簡単に自力で手に入れて連絡をしてきてくれます♪


皆伝えたいことがあればあるほど、情報量が多くなって
結果、パッと見た時に伝わらないということが起きます。
色々と伝えたいことをモリモリにしてあれもこれも載せ
やっているんだけど、何故か集客できない、反響が無い
という方。情報量が多すぎて伝わっていない可能性大!!

「メラビアンの法則」を意識して、自社の看板やチラシ
もう1度見直してみてくださいね。

言葉はそんなにいらないです。お客さんが見た時に
伝わらなければいけないことだけ確実に伝わるように。
なにか商品のアピールだったら、ポイントが伝わるような
写真だけでもいいかもしれません。目で見て伝わる写真
であれば。説明をゴチャゴチャと書かなくても。

誰もが1度は見たことのあるJR東海さんの広告です↓↓↓
画像おかりしました。

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写真だけでまず「京都」が伝わります。紅葉の五重塔、キレイ!
パッと見た時に「紅葉の京都いいな」「京都行きたいな」と
想像をかきたてることができるスゴイ広告です!!
そう思ったお客さんに対してシンプルにダイレクトに
「そうだ京都、行こう。」
ゴチャゴチャしてにないのに的確にメッセージが伝わっています。
素晴らしいですね。

YouTube講演家の鴨頭さんという方がいます。
その方が不動産集客セミナーをやっている偉い方の講話を
聞いた時に出た話は「本気で売ってないだろ?」と。
本気で売りたいなら「社名を地名+不動産」にすることだと。
なぜか??
ネット検索に引っかかりやすいから、です。
確かに検索する時って「浜松 不動産」などと検索しますね。

そんなこと言ったらHAPPYROOMなんて論外だし、そもそも
社名今から変えれないし、浜松不動産って実際にあるんです。

社名は変えれないけれど、結局本気で売れるようにするには
いかに検索で引っかかってくることができるかが、大事と
いうことですね。確かにそう。

チラシや看板など作成するときは、検索したくなるような
視覚情報が55%というメラビアンの法則を意識して
作成してみてください。

モリモリにアピールポイントを載せて、
社名に電話番号とゴチャゴチャにして、
お客様がその情報全部を読んでくれて
伝えたいことがキット全て伝わる
だろうと待っても伝わりません。

沢山を伝えたつもりが、実は1つも伝わってないことが
反響がとれない、集客できないって状況を作り出します。


伝えたいことを絞って、それに特化したものを作っていけば
伝わり気になったお客様から検索され、集客に繋がります。

この考え方を頭に、もう1度自社広告や看板を見直して
みてください!!

現役の営業マンであり不動産社長である私が
失敗を繰り返しながら
実際に体験し経験をつむ中で
身につけることができた集客ノウハウとなります。

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