自己紹介(注意:ながいよ!)

おはようございます。こんにちは。こんばんは。初めまして。九鳥梨(はとり)です。

一言で自分を言い表すと、「ちょっとした社会不適合者」です。

というのも、名ばかりの大学の看護学部を卒業してから8年間看護師をして今はセラピスト兼物書きという看護に携わった約10年間はなんだったのか、という経歴をたどっているからです。

病棟勤務をしたのも2年で終わりました。
看護師として働くのが嫌いかといわれるとそうでもないのですが、どこか自分らしくないのと、夜勤というものが壊滅的にダメでした。

夜の時間帯に起きてられない。
起きてると次の日以降の体調管理が難しい。
24歳にして味覚障害と側頭部の白髪増量で夜勤がない看護師職に戦略的撤退を余儀なくされました。

病棟の後は美容クリニックに勤務しました。
美容医療に興味をもっていたのかというと、そうでもなくて。
美しいものは好きだけども、人の顔を作り替えようと思ったことは一度もありませんし、むしろ美容整形などについての印象は今も昔もそれほどいいイメージはありません。

ですが、食っていくためにはそうも言ってられず。
看護師資格を使った方が20代としては手っ取り早く稼ぐことができるため、美容クリニックでしばらく働いていました。

やるからにはとことんやりたい派なので、美容皮膚科と外科を両方経験し、機械も一通り扱えるようになり、師長も経験することができました。

その6年間を通じて学んだことは、
①私は場所と時間と業務を固定されて働くことが難しいこと。
②美容医療は本質的に9割以上の人間には不必要であること。
③本質的ではない物事こそビジネスに向いているということ。

この三つを身をもって学びました。

経験せずともわかることや、経験したからこそわかることもあります。
看護師の業務を通してこの8年で自分についてより詳しく知ることができました。
そのうえで、自分が心身を病的に破壊することなく楽に頑張ることができる環境をもとめてたどり着いたのが今のノマドセラピスト兼物書きという働き方です。

ノマドセラピストって聞いたことあります?
ないですよね。だと思います。私が作りました。造語です。
セラピストという職業はご存じの方も多いと思います。
それと何が違うのか。
それは働く場所と働き方です。

ノマドワーカーと聞けばピンとくる方もいらっしゃるでしょう。
オフィスを持たずに近くのカフェやオンライン環境でPCを広げて作業をする人間がここ数年でかなり増えていることかと思います。

ノマドセラピストとはノマドワーカーのセラピスト版です。
実店舗を持たないため、施術する場所にこだわりません。
本来、セラピストとはお客様がいれば自分の体一つでどこでもいつでも仕事ができる職種です。
豪華な内装や店舗にこだわる必要はありません。
そこをこだわるのはそう仕向けられた消費者たちです。

お客様の好きな場所で受けていただく。
もしくはセラピストの都合のいい場所で受けていただく。

それはセラピストの家だったり、お客様の家だったり、レンタルサロンだったり、砂浜や海の家、ホテルの一室、お客様のオフィス、公園など。
横になれる場所であれば基本的にどこでも施術可能です。

どこでも施術可能ということは究極、自分も住む場所にこだわる必要はありません。
旅をしながらでも働くことができます。
実際に旅先で出会った人たちに施術をすることもあります。

マッサージをされて嫌な人は多くはありませんから。
稀な場合を除いて、基本的には感謝されるお仕事です。

肩こり・腰痛・背中の張り・足の疲れ・首の張り・頭の重だるさ・・・
こういった病気の診断にはならないような症状や自分ではどうすることもできない不調を癒すことができるお仕事です。

やりがいはあります。
目の前で不調が改善していくので。

体力的に疲れることは最初はありましたが、体の使い方になれると疲れず体を傷めずに日に何件も施術をすることができるようになりました。

看護師をしていたころに比べるとずいぶん健康体を取り戻せた気がします。

また、わたしはそれだけではなく趣味で物書きもしています。
幼いころから空想したり一人で壮大な物語を頭の中で展開するのが当たり前でした。
もちろん、映画ドラマ・漫画アニメ・小説などの創作物を読んだり見たりするのも大好きでした。むしろそこがあったからこそ、一人で物語を展開できるようになったとも言えます。

これが特殊な能力なのかはわかりません。
社会にとって役に立つものだとも思いません。
ですが暇つぶしや遊びにはもってこいです。
ひとり時間が苦ではなくむしろ好きになるのと、妄想の産物を公開することで他の人と交流することができます。

物書きを通して自分の世界観や考えを表現できるのはとても楽しい作業です。
飽きっぽい私でも、これは自我が芽生えたころから好きでずっと行ってきていることです。
唯一継続していることと言っても過言ではありません。

その物事をよりよくするために学んだり、その学びを用いてアウトプットすること。これを継続することを苦労だと思ったことは一度もありません。
ですので、きっとこれは私の才能の一種なのだと思います。
キャラクターやストーリーは腐るほど沸いてきますので。

お金にならないとしても、この才能は使っていきたいと思い、セラピストをしながら物書きもやっている状態です。

こんな感じで文章が長くなりがちですが、話し言葉による文章を得意としますので、読みづらい部分もあったかと思います。
そんな中でここまで読んでいただき、ありがとうございます。

趣味とはいえ、自分が綴った言葉を誰かに読んでもらうことは嬉しいです。

あなたの貴重なお時間と興味をこのページに示していただき、感謝いたします。
もしよろしければ、今後も時々のぞきに来てくれると嬉しいです。

では!

九鳥梨


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