久しぶりにInstagramを開いてみたら思い込みが解除されていた

noteを始めてからInstagramをあまり見なくなった。
いつからか周りの投稿も少なくなり、宣伝ばかりが増えた。何より私は気楽に投稿が出来なかった。

それが先日ちょっとした事情があり久しぶりに投稿してみると、なんと気楽になっていることか！これはnoteの恩恵に違いないと思った。

Instagramはオシャレな写真を投稿しなくてはいけないとか、文章も洒落た文を添えなくてはいけないとか私の思い込みが大いにあり、投稿をするのが億劫になっていたようだ。

そんな思い込みで、いつからか自分を着飾るような場所にしていて疲れて距離をおいていた。
一方noteでは、いつも変わらない素肌風メイクに着心地の良い普段着といった装いで、自分の思ったことを正直につらつらと投稿している。

しかも日常生活ではわざわざ語らないような自分の感じたことを掘り下げて、拙いながらも誰かに伝わって欲しいと願って文字にしている。
日頃、省エネモードで暮らしていた私にはnoteが脳の活性化を助けてくれたことは明らかだ。不思議と自分という人間のことも少しずつ分かってきた。

そんな普段着投稿でも、スキを押してくださった方々に勇気をもらっているお陰で、着飾らなくても大丈夫なんだと少し思えるようになってきている。
イヤならスルーしてくれるものだという事も分かり、今まで何をそんなに恐れていたのか自分でも可笑しくなる。

自分の感じている事を丁寧に拾って言葉にすることで、日常生活の会話の中でも欲しい一言がポッと出るようになったのも嬉しい。
お陰で人との会話も楽しい。
人と話すのが大好きだったことも思い出した。

残念ながらInstagramで繋がっている方々全員に普段着を見せるのは怖い。
けど素肌風メイクでポッと出た一言を添えて、投稿する事くらいはできるようになり、やめるという選択ではなくても良いのかなと思えた。

そうやって自分で自分を制限している思い込み、他にもありそうだな。

noteで自分の思い込み解除、有効かも。