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夢の旅 ”飛鳥Ⅱに乗船”2


富山港からの乗船は15時なので、ゆっくりホテルでブランチ。お土産の宅配も頼んで出発した。

 
港に着いて驚いた。
突如として海に巨大なビルが現れた。
これがもしかして飛鳥Ⅱ?これに乗るの?どうみてもビルにしかみえなかった。
いよいよ乗船が始まった。
一人ひとりに入念な審査があり、船長名入りの客室番号パスポートが渡された。
それだけで期待感があふれる。
私たちはジュニアスイート10階。1部屋だけのスイートが取れなかったとの姉の話だった。
船室に案内されて説明を受けるが、テーブルには高級シャンパンにリボンが飾られ、冷やされて待っていた。
充分!充分!二人には充分の広さだった。ツインベッドにソファ、テーブルと椅子。机。浴室は勿論バスタブ付き。
バルコニーにもふたり分の椅子とテーブル。いつでもスタンバイだった。
これはいい、中でも外でもお茶できるね〜と姉とうなずきあった。
夕食は5時と7時の二部制で、7時を予約した。
今夜はフレンチらしい。楽しみにして少し船内の散策に部屋を出た。
11階はフィットネスクラブや大浴場。5、6階から下の階が各種ゲームやカジノ、お土産店やシアター、ショールーム、レストランで覚えきれない程の娯楽施設があった。
レストランは二つ。
レストランでも船室で場所が違うのか・・・ラウンジにはピアノが置かれていたので、生バンドが入るらしい。
カジノでは既に楽しんでいる人たちがいた。
一度は来ようね!得意かも?などと中を覗きながら賞金を取るつもりで商品も選んで決めたりした。


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