めちゃ可愛い友達から教わったメイクの楽しさ🩷
今日は私の友達との何気ない会話から、私が感じたことをお話します。私の価値観や好きが形成されたきっかけになったお話です♡
友達は、ちょうど私と同じタイミングで転職をしました。ずっと行きたいと言っていたメイク業界、いわゆるデパ地下とかでメイクしてくれるあのお姉さんになったみたいです。彼女は本当に可愛くて、まず顔が可愛いのもそうなのですが、いつも自分に合ったかわいい洋服を着て、ネイルやヘアスタイルにもこだわり、メイクもバッチリ決めて来るんです✨
同じタイミングで退職や転職をするということで、彼女と「やりたいことなんだろう」「今後どうしよう」などの話をしていました。
彼女はメイク業界に行くことはもう決まっていて、一方私はその頃人材業界の転職活動で悩んでいる時期でした。
「やりたいことをやりたい。人のために働くってなんだろう?」そんな風に考えていた私は、彼女と話していて、ある言葉が私の心に残りました。
「メイクをすると今日一日のやる気がでる。
気が引き締まる。自信を持てる。」
だから面接では、
「みんなのことをメイクで可愛くして、自信を持てるようにしてあげたい」
そんな風にスラリと言えたそうです。
私は内心、良いなぁ、羨ましいなぁ、と思ってしまいました。彼女は普段から身なりを綺麗にしていて、この言葉には説得力があるし、そして、人のことも自信を持てるようにしてあげたいという優しくて強い心を持っている。
私がこの時思ったのは、
「この子は本当にメイクが好きなんだな」
「自分が満たされた上で人のことも満たそうとしている」
「自分が好きなことを使って仕事をしようとしている」
私は彼女に比べたら洋服も髪も爪もメイクも、何一つ勝てない。だって彼女は、普段から自分の好きを思い切り楽しんで、体現していて、いつも笑顔で輝いているから。きっと私とは、考えてきた時間や技術を磨く時間、かけたお金も全然違う。だから彼女はあんなに自信を持って生きているんだと。
私もそうなりたい。
私もかわいい服着て、かわいいメイクして、かわいい髪型して、ネイルも可愛くして、笑って生きていたい。
私も自分の好きを体現しよう。
そうしたら自分に自信を持てるようになって、周りの人のことも自信を持てるように出来るかもしれない。
確かに私は彼女に比べたら絶対にオシャレ度は敵わない。でも、こーゆーのは人と比べるものじゃない、自分がやりたいと思うなら、やり切らなくては。
私は一度高校卒業後の進路選択の時に、美容の専門学校に行くかどうか悩んでいたくらいには、メイクに興味がありました。でも、高校生の時の私はメイクなんて全くしたこともなく、太っている自分に自信がなかったので、そっちの世界に行って本当に大丈夫だろうか?と思ってしまい、結局美容の道には行かなかったんです。でもそれがずっと心の中に残っていて、でも今更どうしたらいいかもわからず、ただ悩み続けていました。
でも、彼女と話してから、私もメイクを好きって言いたい!もっと可愛くなりたい!オシャレな自分でありたい!自信を持って生きていきたい!!そんな風に思えるようになりました。
ずっと心の中にあったわだかまりがすーっと解けたような感覚でした。
今から美容の専門学校に通い直すわけではないけれど、今私が持っているメイク道具と洋服を使って、とりあえず今できるオシャレをする!そしてそのことに自信がついてきて、もっと学びたいと思った時に、学校に行くか考える。
『本当にやりたいこと』を見つけられたのは、
自己分析だけではなくて、何気ない日常のたった一言が気になったことも、大きな要因だったと思います。
今度彼女からメイクを教えてもらう約束をしました😊
これで私も彼女ももっとメイクが上手くなって、さらに可愛くなれたら、人生最高です💖
彼女にはとても感謝しています😌
こんな風に自分の人生軸である
「自信を持って生きる」
に少しでも近づけたら、ちょっとずつ今の自分から変わることが出来る。
そう信じて、私は今日もメイクします💄
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