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社会保険労務士への道9

こんにちは。やまだです。
今年の社労士試験も近くなってきました。
私は来年受験するつもりなのですが、
試しに今年も受けてみようかと思っています。
が、いまだ過去問どころか、テキスト2周目を読み込んでいる段階ですが。


宅建・FP・簿記試験・・・
社労士試験と難易度は異なるかもしれないが、
初学者の私には、これらの試験も簡単ではなかった。
しかし、試験まで順調に、そして計画的に勉強できていたと思う。

今、社労士試験の勉強はうまくいっていない。
理由は二つ。
まず一つ、やはり難易度の問題だ。
これに関しては、試験内容の範囲と濃さが違うから仕方がない。
覚える内容が段違いなのだ。

二つ目は、YU○TUBE先生だ。これがとても大きい。
この人こそ、という先生に出会えない。
例えばFPは、門戸が広く受験者数も多いから、多数のYU○TUBE先生がいる。
その中から自分に合った先生をチョイス出来る。
しかし社労士試験は、先生の絶対数が少ないし
すべての分野を解説してくれる先生ともなると、ごく稀だ。
独学で勉強してはいるが、それでは抑えるポイントが分からない。
先生問題は早く何とかしなければならない。
他力本願なのではなく、教えるという行為の貴重さを言いたいのだ。

さて社労士試験合格には、約1000時間の勉強が必要とされる。
宅建試験の400時間と比べても3倍近くだ。
宅建勉強時は、半年の間、1日2時間以上勉強していた。
多いときは8時間以上。
しかし今、社労士勉強は1日1時間ほどしかしていない。
勉強していない日さえある。

この辺りでもう一度心根を入れ替えないといけない。
現状は絶望だ。


いつも勉強するとき、自分の進捗を「樹海」に例えています。
つまり勉強当初は、何をどうしたらいいか分からない、
自分が何を勉強しているのか分からない、どこにいるのか分からない。
これを、靄のかかった樹海での迷子状態と考えています。

少し理解が進むと、靄が晴れ進むべき道が見えて来ます。
迷子ではなくなりますが、ゴールは遠いです。

ゴールが見えたら、それに向かって毎日歩き続けます。
少しずつでも勉強を継続することにより、ゴールに近づきます。

さて、実は今回の勉強は、最初から靄は晴れています。
進むべき道の方向性は分かっているのです。
内容的には身近で、FP試験時に導入部を勉強していたからです。
ただ、遠い。
宅建勉強時は、都市計画法だの民法だの
自分が何をしているのも、その位置も分かっていませんでした。
しかし方向さえ分かれば、ゴールには「果て」が見えていたと思います。

宅建の樹海が半径10キロだったら、
社会保険労務士の樹海は半径100キロありそうです。

歩き続けるしかありません。
今日もありがとうございました。

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