見出し画像

ビジネスアイデア

TVバラエティでお笑い芸人が考えたオリジナルゲーム「ザ・モーニングフェイス」からヒントを頂いたビジネスアイデア

100枚の寝起きカード(毎朝寝起きの写真を100日間撮りためた)の裏に、その日の睡眠時間を印刷、めくったカードの睡眠時間の順番に並べる、隣のカード比較して短い長いをあてる..カードゲーム。

「ザ・ベビーフェイス」

誕生から毎日100日間(あるいは3日おきに1年間)の写真を用意し、その裏に生後何日かを印刷し「ザ・モーニングフェイス」と同じような遊び方をする。

<ビジネスの可能性>
・素材を集めやすい
スマホの普及も有り、ほとんどの家庭で子供の成長をスマホに記録している、また写真データから撮影日付も残っているのでゲームの素材としてはそんなに苦労しなくても集められる。
・写真業界は二次利用に繋がるビジネスアイデアに枯渇している
デジタル写真時代になり、スマホ画像をデジタルデータに残すだけの人が多く印刷して二次利用するモデルにビジネス側は結構困っている。(額入リプリントやフォトアルバムなどのがあるがぱっとしない、年賀状を送る習慣も減ってきている)
・親たちも何か良いアイデアはないかと思っている
親もせっかく撮影した写真をいろんな形で子供に残しておきたいと心では思いながら、スマホを交換するといつの間にか忘れてしまう。(残念)
・子供が成長したときに家族の対話が出来る
家族団欒のイメージを想定すると、単にカードをめくってゲームとして遊ぶ以外に、その中で子供の成長を親子間で共有してふりかえったりすることも出来る。
・付加価値があり単価も高くビジネスになりやすい。
プリントビジネスとしては1度の注文で100枚の大量プリントを受注でき、単なる両面プリントを超える付加価値も提供出来る。
オンラインサービスでも送料負担の割合が低減できる。
・ネットビジネスとの親和性が高い。
元々、デジタルカメラ(スマホ)データなので、注文時のオンライン対応が便利(おそらく店舗対応だと、記入ミスなどで店頭作業が繁雑)
・通年サービスとしてPR出来、季節性がなく需要期の山谷が少ない
1歳の誕生日プレゼントとかの親馬鹿キャンペーンとかで需要歓喜が可能、年間を通じて実施出来るので一過性の山はない。
・STAY HOME需要も期待できる
今は、コロナ感染STAY HOMEモードなので、導入キャンペーンでの需要に期待できる。
・制作はA4/8面付×13=104枚なので、厚紙/両面ラミを裁断すれば可能か..
キンコーズのような出力ショップのサービスとか、ヒヨコくらぶの読者なんかがターゲット。

<ビジネス試算>
・毎年生まれる100万人のうち5%の人が作れば5万オーダー/年
 @5,000円×50,000=2.5億円(約2千万/月)

<派生モデルの可能性>
・結婚披露宴の遊びネタとして新郎新婦の0才から30才(結婚するまでの年)を新郎新婦にやってもらい、外れたら罰ゲーム..
・イヌ/ネコのペットの写真を生まれてから今まで..で作ってもらう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?