都市部の子ども食堂と地方の農業、漁業を繋げる食育案

近未来の世界的な食糧危機対策が求められる中で、食糧自給率が低い日本の構造を改善しつつ、現在の抱える社会課題を解消するスキームを考えてみました
インフレ進行が予想される社会にて、ますます格差拡大により子ども食堂のようなインフラ整備が重要になることは、明らかです。

一方で食糧の確保が、困難になりつつも規格外や不安定な収獲量のため市場に流通せずに破棄または、死蔵する生産品が多く存在している現状があります。
これらふたつの課題を結びつけ、持続可能な食糧循環システムのなかで、次代を担う子ども達を支援すると同時に、生産地と子ども達の交流機会を創出する場として、活用する新しい子ども食堂を創出します!

ここでは産地の方々の情報を料理とともに子どもたちに提供しながら、夏休み、冬休み、春休み等には体験農業、漁業の就業アルバイトを通じて、民泊や産地ホームステイなどにのり遊び場を提供します。

そして、将来、第二の故郷として子どもたちの就業地域となったり、移住者となる契機を創出します!
美味しい食事と子どもの頃の林間学校や体験就業の愉しい記憶が、新しい未来の住民となるのです。

食糧生産者であり、IT技術発達により地方在住の兼業農漁業者として、新しい日本のカタチをつくる人財となるに違いありません

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