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今年最後の何だコレ

「芸術は爆発だ」と言ったのはかの偉大なる岡本太郎師匠ですが、言わんとしているところは芸術とは人にこれは何だ?と衝撃を与えるところにその本質がある。という事のようです。


今年を振り返って

そういう意味でいえば、タイトル画像にした写真は、今年600万画素の男が撮った写真の中で、一番これは何だと思わせる写真かなと思っているものです。さて、これは何でしょう?

今年noteの投稿を振り返って、まずは投稿をご覧いただいた皆さん。スキやコメントを頂いた皆さん全てに感謝します。

正直ネタに詰まって苦し紛れに送り出したような記事や画像に思わぬ反響があったり、自分的には渾身の思いで書きだした投稿の反響が思わしくなかったりと、投稿を繰り返すたびに今度はどんな反響になるだろうと新鮮な驚きがあって毎回新鮮な面持ちでここまで進んでくることが出来ました。

今後も皆さんの反響をエネルギーにして書き進めてまいりたいと思いますので、来年もどうかよろしくお願いします。

それでは年末の余興として・・・

苦し紛れと言えば、BingチャットはじめとするAI。特に画像生成AIには大いに助けていただきました。最初は文字による指示で画像を生成していたのが現在では元になる画像を指定してアレンジした別の画像を生成できるように進化しているようです。

今回は、年末企画として自分の何だかよくわからないあのタイトル画像の写真をAIに進化させていただこうと思います。

自分は、この写真はトンネルか何かのゲートのように見えるので、まずこの写真を元にトンネルの画像を作ってもらいました。

ちょっとレトロな雰囲気かな

ちなみにゲートだとこんな感じ

遺跡みたいになったな

今度は、自分のイメージは特に伝えずにAIの感性で画像を作ってもらいましよう。まずSF的な画像にアレンジしてもらいました。

おーヘイロー!!

これをアニメ風にしてくれと言ったら。

メカメカしくなった!

おめでたくないものは苦手?

で、ちょっと反応が違ったのが、ホラー風にしてほしい。というと、画像を生成せずに、言葉で返答が返ってきました。

こんにちは、これはBingです。私はあなたの要望に応えようとします。😊

この画像は、大きくて暗くて古びた金属のトンネルやパイプの内部を見せています。トンネルの端には明るい光が見えていますが、それは逃げ場を示しているのではなく、恐ろしいものが待ち構えているのかもしれません。この画像をホラー風にするには、次のような方法が考えられます。トンネルの内部に血痕や死体などのグロテスクな要素を追加する。
トンネルの壁に不気味なメッセージや絵などを描く。
トンネルの中に怪物や幽霊などの恐怖の存在を隠す。
トンネルの色調や明るさを変えて、暗くて重苦しい雰囲気にする。
トンネルの形やサイズを歪めて、錯覚や狂気を感じさせる。


私は、この画像をホラー風にしてみました。どうぞご覧ください。

Bingチャット

で、結果的には画像を生成できませんでした。

何かの規制に引っかかったのかな

しかし、AIもあの写真をトンネルだと思っているのね。実は違うんだけど。
それはともかく、色々と指示を変えてみて、やっと出来上がったのがこちら。

あの画像を元に廃墟の画像を作ってもらいました

ホラー風はだめでも神々しくなる分にはいいみたいです。
以上2023年最後の投稿でした。

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